今さら知った アップル(AAPL)の魅力

FirmBee / Pixabay

エルです。

最新の「米国株ポートフォリオ」でご披露した通り、再びアップル(Apple Inc.)に投資しました。

初めて投資をしたのは、2005年9月ですが、これまでは長期保有出来ていませんでした。

今回も長続きしないかもしれませんが、最近読んだ本で見つけた素敵な表現を借りて、アップルの魅力(その一部)について、メモをしておきます。

当社超概況

・iPhoneが主力製品の米大手IT企業。製造は外部委託し、企画力・サービス力を武器にして、世界一の利益を上げ、時価総額も現在世界ナンバーワンとなっています。自宅にあるスマートスピーカー「GoogleHome」によれば、先週末時点で1兆900億ドルと日本円換算で100兆円を超えています。

アップルの武器と魅力

アップルは高級ブランドである

最近読んだ『GAFA』によれば、テクノロジー企業から高級ブランドへ転換するというジョブズの決定は、ビジネス史上、とりわけ重要であったとありました。

なるほど、テクノロジー企業ではなく、シャネルなどと同様の「高級ブランド」であるという視点でアップルを眺めると、私の中では当社に対する見方が180度変化しました。

同書著者スコット・ギャロウェイは「アップルは最高の遺伝子を持ち、22世紀まで存続する可能性が四騎士の中でいちばん高い」としています。

アップルの深い堀は店舗

「アップルは強力な免疫システムを備えた重要な資産を持っている。19カ国に展開する492の店舗だ」(同書)

アマゾンの攻勢により小売業者の店舗閉鎖が相次ぐ中で、リアルな店舗を武器にしているのがアップルです。

ほとんどの商品がネットで買える時代になった今、店舗に足を運んでもらうためには、店舗でしか出来ない経験、つまり「ショッピング・エクスペリエンス(購買経験)」を提供することが必要となっています。

アップルでは、「製品を売るのではなく、顧客の問題解決のサポートをする」という理念のもと、「ジーニアスバー」と呼ばれる技術サポートコーナーの設置、専門家のアドバイスなど、ブランド体験と顧客の問題を解決する場として、店舗を活用してきました。

その結果、床面積当たりの売上げはジュエリー大手のティファニーなどを上回り、世界一となっています。まさに、ブランドですね。

なお、アップルの店舗「アップルストア」から「ストア」の文字が消えていることをご存知でしょうか。全世界に展開する旗艦店「アップルストア」は2016年8月頃から順次「ストア」の文字を消しており、単なる売り場ではないことを名前でも表現しています。

最後に一言

私の生活の中では、アマゾンに次いでアップルが米IT大手企業の中では大事な存在として捉えてきました。毎日、MacBookとiPhoneを使い、いわば「生活必需品」です。

【米IT大手】どの企業が一番大事ですか?
我々の生活はApple(AAPL)、facebook(FB)、Google擁するAlphebet(GOOGL)、そしてAmazon(AMZN)といった米国のハイテクIT企業の恩恵を大きく受けています。 (参考記事→米IT大手に大きく依存す...

この様に毎日利用し、アップルのデザイン力やスマートさは認めるものの、テクノロジー面では(素人目線ではありますが)決して傑出した存在ではない、つまり、アップルの栄華は長く続かないだろうと判断していました。

でも、上記の通り、アップルの本当の姿がテクノロジー企業ではなく「ブランド企業」だとしたら、どうでしょうか。あのウォーレン・バフェットが今頃になってアップルに投資を始め、せっせと株式買い増しを行っている理由がわかった気がします。

I hope you like it.

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