弊ブログは投資ブログで、活発に投資しているのですが、人様にお示しできる様な特別良い投資アイデアもパフォーマンスも今年に入ってからなかったので、足元のブログ更新はやや途絶え気味でした。(それと、プライベートでも滅入ることが多かったので・・・・)
でも、手を動かし、文章を書くと頭の整理にもなるかなぁと思いながら、本日は2018年になってから先週末までの投資活動を振り返ってみました。
全体として実施したこと
・1月は全く売買せず、静かにしていました。2月から追加投資等を始め、3月になってから、本性が現れて(笑)、売りも含め活発にポートフォリオをいじりました。
・結局、やったことの結論は、株式へと投資割合を高めたということ
時系列での動き
・仮想通貨に手を出したり(参考:仮想通貨にチャレンジ!まずはビットコイン他に10万円投入)、日本株へのファンドに新たに投資を再開(参考:SBI中小型割安成長株ファンド(愛称:jrevive)に再び投資)したりしていますが、これは、些末なことで本格的には、2月中旬から動きだしました。
・まず、昨年(2017年秋)に新たに投資を始めた米国債等を徐々に売却し、既往の投資先に追加投資を行いました。やはり、債券とかよりも、株式の方が性が合っています。
・また、日本個別株ではJTに投資を行いました。
・3月に入り、米国トランプ大統領がAmazon.comを個別「口撃」したり、中国との間で貿易に関する保護主義的な政策を発動したりしたため、マーケットのボラティリティが急速に上がり、凪だった2017年とは全く様相が異なってきました。何か「動物的なカンが働き」3/22にアマゾン(AMZN)株を@1583ドルで売却したり、ETFのDGRWを全部売却しました。有事への備えに少し投資していたロッキード・マーチン(LMT)は46万円のキャピタル・ゲインを実現しました。
・上記の売却資金では、内外のタバコ株式に追加投資。一時、BTIは約1000万円保有していました。日本のJTにも3/27に@2885円で2000株等追加投資し、一時、タバコ株だけで2000万円を軽く上回る金額を投資していました。
・3月末には、バンガードVTIを全部売却、情報漏洩の問題で大きく下げたFBにも瞬間的に投入しましたが、リスクが高いと判断し、そのポジションを解消、むしろ従前よりも減らしました。
・3月末から4月にかけては、BTIを50万円強の利益を出して短期で売却する一方で、以前投資したことがあるETF(HDV、VDC、VHT)にそれぞれまとまった金額(合計で米国株ポートフォリオの4割超)を投資し、守りを固めました。
・なお、この間、サウスウエスト航空(LUV)や大手銀行JPモルガン(JPM)に初めて投資した他、新規上場したSpotify(SPOT)にも投資しました。アマゾン(AMZN)は1300ドル台の安値で買い戻ししました。
・整理しますと、債券等ETFから生活必需品やヘルスケア、高配当株式のETFに資金をシフト、債券等ETFの売却損とアマゾン株式等の売却益をぶつけ、税金面の配慮も行いました。なお、3600株保有するJT株が個別株としては最大の投資先で、次点はバークシャー・ハサウェイ(BRK.B)となっています。米国個別株は16銘柄に投資しています。
・ドル円の為替相場が年初の112円から107円程度まで円高方向に動いた関係で、約5%外貨建て資産の評価額を下げる方向に作用しましたが、満期となった学資保険の入金(200万円)もあり、金融資産総額は過去最高水準を維持しています。
I hope you like it.