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いわゆるインフラファンドに初めて投資

skeeze / Pixabay


エルです。

国の再生可能エネルギーを拡大していくという政策に沿ってインフラストラクチャー(社会基盤)を投資対象とする市場が創設され、2016年から「インフラファンド」の上場が始まりました。

2019年1月4日、日本の株式市場は1年の最初の取引日(大発会)でしたが、あいにく前日のNY株式市場の下落を受けて、日経平均株価は2万円割れ。終値19,561.96円(昨年末比較▲452.81円、▲2.26%)と波乱のスタートとなりました。こうした中で、私にとって新たなアセットクラスとなる「インフラファンド」への投資を試みました。

上場インフラファンド概要

・お馴染みのJ-REITに似たところがありますが、異なる点も多くあります。以下の資料をさらっと眺めると、概要は摘めると思いますので、改めての説明は省略します。

(参考リンク)
上場インフラファンドに関するご参考資料(2018年9月)(野村證券)
インフラファンド銘柄一覧(日本証券取引所)
インフラファンドのメリット・デメリットを解説!「J-REIT」と比較しても、「インフラファンド」には高利回り+安定度、不況に強いなど、メリット多数!(ZAi ON LINE)

今回の投資理由と今後の方針、および若干の留意点

円建てのインカム収入の確保

・今年から配当収入を重視した投資に切り替えています。主に日本と米国への投資対象を見た時、日本では高い配当利回りが得られる投資対象は限られます。一見、高い配当利回りの株式も業績懸念、つまり減配懸念があったりの「理由(わけ)あり」が多く、どうしても米国の高配当株中心の投資に現状なっています。(インカム目的に関しては)「米国」ありきではなく、日本円で安定的に高い配当(分配)率が得られるものが十分あれば、為替リスクを取ってまでして米国株に投資する必要もないと考えていますが、選択肢が限られるため現状の姿になっています。
・たまたま、今はインフラファンドの価格が下がり、分配利回りが税引前で6%以上見込まれる状況であるため、一部資金を振り向けました。

株式とは異なる値動きの資産への分散投資

・日本の株式市場は激しく値動きのあった1月4日でしたが、インフラファンド市場は極めて静か(1%内外の値動き)でした。私の様に、預金を極力持たない者にとっては、こういうアセットがポートフォリオにある意味は大きいです。そして、収益の源泉が自然の太陽光なので、景気変動の影響は全く受けないメリットもあります。

リスクはあるが・・・

・太陽光発電の設備が地震などにより棄損する可能性はあります。ただ、この点については、保険がかけられており相応にリスクヘッジされている様です。
・また、電力会社による買取ストップも過度に懸念しなくても良さそうです。(あくまで、ネットで調べた範囲での印象)
・このため、当面税引き前で年間50万円をめどにインフラファンドからインカムを確保することを目指す方針です。

留意点など

・今回、上場している5銘柄のうち上場した順番が古いものから4つに投資しました。どれも、時価総額は大きくなく、流動性は高くない点には注意が必要です。大きな金額で成り行き注文を出してしまうと、思わぬ値段が付いてしまうリスクがあります。
・ちなみに、今回の私のこの日の投資が各銘柄の出来高に占める売買シェアを付記します。
タカラレーベン・インフラ投資法人 (9281):5.4%
いちごグリーンインフラ投資法人 (9282):4.8%
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 (9283):1.0%
カナディアン・ソーラーインフラ投資法人 (9284):0.7%
なんと、タカラといちごについては、この日の売買高の約5%を私一人で占めてしまいました(笑)。それくらい、小さな市場だということですね。(分割して買い注文を出しました)
・現状は小さな市場で流動性も乏しいことから、機関投資家の参入も限定的の様ですが、将来は少し事情が変わる可能性もあるかもですね。

I hope you like it.

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