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【米国株】マイクロソフト(MSFT)に初めて投資

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1975年創業、1986年上場のIT企業の代表格・マイクロソフトに投資を開始しました。

10年ほど前、米国株(個別株)への投資を開始した際、アマゾン やグーグルには投資しましたが、その時や最近米国株を主軸に変更してからもマイクロソフトに一切手をつけていませんでした。

何故かと言うと、ウインドウズで高い市場占有率を誇るものの10年前はただデカイ企業ぐらいしか思っていなかったので、投資先の母集団にも入れてなかった様に記憶しています。

それが、日本を代表するアクティブ・ファンド「ひふみ投信」が米国株への投資を始めた際、当社株をすぐ組み入れた事に象徴される様に、「今」輝きを増しています。

企業概況

・PC用OSのWindows、業務用ソフトのOfficeは現在も世界首位。法人用のデータベースSQL Serverも一定の存在感あります。
・近年、注目されているのは、クラウドサービスのAzuru。業界全体の成長に乗って成長していますが、先行するアマゾンとの差を詰めつつあります。アマゾンによる独占を好まない層の一部リスクヘッジのための需要もある模様です。
・マイクロソフトと言えば、ビル・ゲイツですが、経営者がビル・ゲイツから変わっても、強い企業体質を維持しているのはさすがですね。
・ちなみに、信用力はS&P格付がAAA(トリプルエー)と世界のあらゆる企業の中で最高水準。「堀」の深いビジネスモデルを構築し潤沢なキャッシュ・フローを安定的に創出しており、潰れるリスクからは最も距離が遠い存在と言って問題はないでしょう。

ポートフォリオに置けるマイクロソフト株式の位置付け

・普段から、投資するからには「意味ある投資」(ただ分散投資のための投資はしない、投資するからにはリスクを取っていく等)を意識していますので、今回「初めて」投資した当社株式も相応の金額で投資していくつもりです。
・既に複数回に分けて、一部既往投資先から資金を引き上げ追加投資し「意味ある投資金額」となっています。

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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【L】米国株投資実践日記