つばめ投資顧問の「顧問」に就任

農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドに投資を開始

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3月から、米国株式に投資するアクティブファンドに「積立投資」を開始しました。

全く、ノーマークだったのですが、ブロガーのrennyさんの記事で知りました。

(参考)農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド(rennyの備忘録)

このファンドは、農林中央金庫という金融機関の系列の運用会社が機関投資家向けに元々運用していたコンセプトをそのままに、個人投資家向けにも販売を開始したもの。

知らなかったのですが、2017年夏から運用を開始しており、iDeCo向けもしくは一般口座でも積立投資のみの取り扱い(スポットでは購入不可)となっています。

インデックスファンドとは異なり、アクティブファンドはファンドマネジャーの力量がとても大切ですが、運用を取り仕切る奥野一成氏の存在はかねてより知っていて、彼なら任せても良いと即投資を決断しました。(参考:「なるほど投資講座」日経)

「価値」が増大するものに投資する。このシンプルなことに注力。米国株ファンドでは珍しく、自ら海外企業への訪問も実施して、企業のビジネスモデルをしっかりと調査しています。

ダメダメな会社が退場しない日本のTOPIXと異なって、米国の代表的な指数S&P500は銘柄の入れ替わりが頻繁にあり、インデックス投資でも高いパフォーマンスですが、投資先の中身を知って「手触り感ある」投資ができるのは、厳選投資の魅力ですね。

なお、当初SBI証券を通して定期購入していましたが、セミリタイアに伴い一時的に積立をストップ。この度、2019年7月から再開しました。(楽天証券でも取り扱いを開始したので、楽天に変更しました。)

(参考)
「米国株式長期厳選」がじわり人気(話題の投信)(日経)
・ブログ「セルフ・リライアンスという生き方

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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