つばめ投資顧問の「顧問」に就任

米国株ポートフォリオにおけるインデックス投資の割合

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普段、米国「個別株」単独か、あるいはインデックス投資単独で話題にすることが多かったですが、少しキリがいい状況になったので、両方まとめて取り上げたいと思います。

初めてインデックス投資が個別株を上回る

私が世間から「米国株投資家」(実際には日本株などにも投資しています)として認知される様になってから、初めて米国株投資全体に占めるインデックス投資の割合が個別株を上回りました。

現在の米国個別株に投資している銘柄を、金額が大きな順番で挙げると以下の通り
・ビザ
・コストコホールセール
・ユニオン・パシフィック
・ユナイテッドヘルス・グループ
・チャーチ・アンド・ドワイト
・ホームデポ
・ロッキード・マーチン
・ダナハー
・ナイキ
・マコーミック

これは、拙著でも紹介したいわゆる「最強の10銘柄」です。

上記の本を出版した際には、巻末に掲載した通りの多くの銘柄に投資していましたが、現在はこの10銘柄以外には投資していないです。

最初は米国個別株の金額は維持した上で、銘柄数の絞り込みを行っていましたが、最近は米国株への投資額は維持した上で、個別株からインデックス投資に資金を振り向けており、この過程で個別株の数と金額の両面で以前に比べて少なくなっています。

現時点では、個別株とインデックス投資(ただし、全世界の株式に投資する人気の「オール・カントリー」も含みます)がほぼ均衡していますが、僅かにインデックス投資の方が上回る状況まで増加しました。

インデックス投資の構成

ちなみに、合計7090万円を構成する商品は、以下の通り

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(特定口座)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(NISA)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(iDeCo)
・バンガード・S&P500ETF(VOO)
・IS S&P500米国株(1655)
・INVESCO QQQ
・SPDR ダウ工業株平均ETF(DIA)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

予想される経路

上記の通り、米国株に限ってはインデック投資の額が個別株に匹敵する額まで増加しましたが、私は日本株については、数千万円の規模で個別株投資していますし、コモンズ投信などアクティブファンドにも投資しています。

今のところ、日本株についてはインデックス投資を進める考えは「ありません」が、米国株については、さらにインデックス化を進める方向で考えています。

インデックス投資の金額が1億円超えた!eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(現在全て合計すると4500万円近い)単独で1億円になった!!という日が私の投資方針次第では来年にも実現するかもしれません。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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