今年も終わりがどんどん近くなりました。
2023年は資産運用に関しては、大きく「インデックス運用」の比率を高めた。これに尽きると思います。
そんな私が「今」、将来に向けて、どんなことを考えているか。ご披露しましょう。
インデックス化はそろそろ終わり
昨年までは、インデックス投資といえば、配当・分配金の再投資のみで買っているバンガードのVOOとiDeCoで投資している投資信託(どちらも数百万円)くらいしかなかったのが、エントリー「投資信託・ETF合計で8000万円」(2023/9/15)にある通り、かなりの残高になってきました。
ただ、現段階では、このままインデックス化を進めて、個別株をゼロにする考えはありません。
ピークに比べると、半額以下になりましたが、米国株の主力だった「最強の10銘柄」は保有銘柄数を減らしながらも一定の金額を維持しています。例えば、コストコとビザに関しては、それぞれ1000万円以上の時価です。
(参考)最近の投資活動の概況
そして、保有「銘柄数」として、多いのが日本株
常時、30から40銘柄に投資しています。
基本的に、この日本株に関して、一部は極力長期保有しながら、一部は生活費などの支出も勘案しながら、スイングトレードも併せて行う投資のスタイルは堅持しています。よって、特にこの日本株の投資の方法を変えない限り、インデックス化の進行はここから限定的だと思われます。
インデックス投信を買った後すぐに、手元資金が足りなくなって、インデックス投信を売却するというバカなことはしたくないので。
「次のステージ」はいつ頃到来するか
自分でも不思議なんですが、上記の運用スタイルで、2019年早期退職して5年目となりますが、基本的に毎年しっかりお金を使ってもお金は増えています。
要は「上手くいっている」わけです。
だから、完全にインデックス化させて、個別株投資をやめてしまうと、それは「未体験ゾーン」
確かに、現状は主に日本の株式市場の動向を毎日フォローしながら、適宜銘柄の入れ替えも行なったりしているので、ある程度の手間と時間がかかっているので、楽ちんというわけではありません。ただ、私の場合、企業の業績や取組みを継続フォローすることは、特に負荷には感じず、むしろ「面白い」のです。
だから、向こう1年や2年でやめることは、たぶんないでしょう。
著名なFPのカン・チュンドさんがX(旧ツイッター)でこうポストしていました。
そろそろアラカンのあなた。
オルカンに1本化するのもありですよ
私、今月で56歳になります。確かに「あり」ですけど、「今じゃない」かな
<これから到来する主なポイント>
・60歳:企業年金の受給が開始
・65歳:公的年金の受給が開始(可能)
実際に還暦になる頃、真面目に考えている可能性が高いと思いますが、来年からの恒久NISAではオルカン1本で枠を埋める考えなので、これを契機として、案外「えいや」とばかりスタイルを早めに変更してしまうかも
結論「まだ、わかりません」
I hope you like it.