エルです。
ブログの書き始めに「新型コロナウイルス」について言及することが多いですが、今日も触れます。
どうでしょうか?
一時期のように、NYダウが1日で1000ドル上下するような激しいマーケット状況からは徐々に遠のき、株式市場は落ち着いてきた感じがします。
新型コロナウイルスに効くワクチンの開発までには、まだ相当の時間がかかるとしても、各国とも金融・財政政策を総動員していますし、悪化した雇用についても策を講じているからです。
おかげさまで、私の運用についても、ほぼ「平常運転」に移行したと考えています。
米国株は今の投資残高を維持したい
足元の米国株への投資水準は金額ベースで過去最高水準(参考:米国株資産の積み上げが進捗し過去最高水準に)となっています。
当面は、否、ずっと現状以上の残高となるように運営していきたい。そう考えています。昨年1月に仕事を辞めて給与収入はないので再投資のみを予定しています。
日本株は山本さんポートフォリオを主軸に
そして、日本株についてはエントリー「『初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略』(山本潤)」で著作を紹介した山本潤氏のお知恵を拝借しながら、運用していきます。
こちらは、私は2000万円規模のポートフォリオ(20数銘柄)で、現時点で8%程度を現金で持っている状況です。これまで、マーケットの状況に応じて、徐々に現金部分を減らしてきています。
力量が試される資金繰り枠
ピッタリ相応しい名前が見当たらないのですが、米国株と山本さんポートフォリオ以外での運用の部分が常時動いています。
エントリー「「生活防衛資金」に関する私の考え方」に書いた通り、基本的に常にフルインベストメントですが、現在は山本さんポートフォリオに投入予定の待機資金もただ預金に遊ばせておくのは「もったいない」ので、信用取引の保証金に使っています。
生活資金の引き落とし口座は、メイン証券の楽天証券への投資資金をやりとりする楽天銀行であり、毎月数十万が必ず生活費としてここから引き落とされていきます。こうした中で、主に日本株(時々、REIT)への投資(売買と言った方がいいかも)により、収益を確保しつつ資金繰りもしっかりと行うことが必要となっています。
この資金繰り枠のところが上手に運用出来ないと、生活資金へ支出するお金に困って、米国株などを換金する必要が出てきますが、今のところは問題なく回っています。
現在は、コロナ問題もあり毎日在宅を余儀なくされているので特に支障はないですが、本音を言えば、もっと手抜きをしたいですね。
I hope you like it.