エルです。
3月に「2020年末に資産評価額が元に戻れば御の字か」という投稿をしました。
新型コロナウイルスの出現を受けて、評価額が大幅に減少した資産が年末に元の水準(2019年末)に戻れば「御の字」という内容でした。
幸いなことに、いろいろ悪戦苦闘した甲斐もあって順調に回復しているところです。
新型コロナウイルス影響下の資産運用を総括(前半バージョン)
ゴールデン・ウィークで日本の株式市場もお休みですが、ここで、新型コロナウイルスで大きく揺れたマーケットと私の資産運用を振り返ってみます。 新型コロナウイルスの影響は、これからも続くので、一旦「前半バージョン」としておきます。 主要株式指数の...
私は「純資産」の推移を毎日チェック(参考:配当金を資産運用のKPIにしない。)しているのですが、昨日5/11時点では過去と比較しても「十分良い水準」まで回復していることが確認できました。
退職した2019年1月末以降の各月末と現在の純資産を比較して、現在の方が多ければ「勝ち」、少なければ「負け」マークをつけると以下の通りです。
比較対象月 | 勝ち負け | 備考 |
2020年4月 | 勝ち | |
2020年3月 | 勝ち | |
2020年2月 | 勝ち | |
2020年1月 | 負け | |
2019年12月 | 負け | 月末ベースで資産が過去最高 |
2019年11月 | 負け | |
2019年10月 | 勝ち | |
2019年9月 | 勝ち | |
2019年8月 | 勝ち | |
2019年7月 | 勝ち | |
2019年6月 | 勝ち | |
2019年5月 | 勝ち | |
2019年4月 | 負け | |
2019年3月 | 勝ち | |
2019年2月 | 勝ち | |
2019年1月 | 勝ち |
ご覧の通り、マイ・ポートフォリオが過去最高の評価額だった昨年12月及び前後の月を除けば、退職した2019年を通して今よりも資産が多かったのは4月しかなかったようです。
さて、この調子で月内にも過去最高を更新するのか。それとも、再び、アノマリー通り「セル・イン・メイ」となって、その願いがあっけなく絶たれるのか。
その行方が楽しみです。
I hope you like it.