つばめ投資顧問の「顧問」に就任

ダナハー(DHR)に投資したので簡単に紹介

この記事は約2分で読めます。

過日、米ヘルスケア大手のダナハー(DHR)に投資を開始しましたので、簡単に紹介しておきます。

弊ブログは詳しい分析記事を読者の皆さんにご提供するブログではありませんので、サラッといきます。

投資した経緯

ダナハーは人気記事となっている「【米国株】これが「最強の10銘柄」かもしれない!?」を構成する1銘柄です。

自分のポートフォリオの改善に向けて、投資先の米国株の過去の株価の上昇率を調べている過程で、上記「10銘柄のポートフォリオ」ベースで最適(攻めにも守りにも強い)な組み合わせを模索する中で、上手くはまった銘柄です。(その他9銘柄は既に投資先)

【必見】2009年に投資した1万ドルがこんなに増えるなんて!!
去年、「やっぱり凄い 米国株の株価上昇率(2009/1〜2019/3)」という記事を書いたことがあります。 その後、私の投資している先も激増しており(当面は基本このままでステイの予定ですが)、来年以降少し絞り込みをかける場合の参考として、悉...

当社概要

冒頭に「ヘルスケア大手」と書きましたが、過去に400社以上の企業買収を重ねて成長してきた企業です。そのため、いわゆるコングロマリットと表現した方が適切かもしれません。2019にGEのバイオファーマ事業を214億ドルで買収することで話題になりましたね。

400社以上!買収を重ねること自体は正直あまり好みではありませんが、当社はTOYOYAの「カイゼン」を範として、独自のダナハー・ビジネス・システム(DBS)という手法を確立、買収した企業の利益率を高めることに成功しています。

もちろん、闇雲に買収を重ねるのではでなく「選択と集中」を行い、適宜、多くの事業をスピンオフしています。

ちなみに、当初は不動産業からスタートして製造業に転身しているのは面白いですね。

その他の内容は以下のブログがよく纏まっていますので、ご参照ください。

(参考ブログ)
ダナハー(DHR)【急成長のグローバル医療器機企業】(鎌倉見物の米国株投資)
日本のカイゼンを米国流で進化させたダナハー【DHR】株価はコロナショックから反発・配当極小(ミスターマーケットの日本米国株投資ブログ)
【米国株 銘柄分析】ダナハー(DHR)への投資 | 業績 | 配当 | 自社株買い | 決算データまとめ(モモの株式投資)

ダナハーへ投資している人は、比較的少ないですが「知る人ぞ知る」優良企業であることは間違いありません。S&P100とS&P500採用銘柄です。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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