私、以前から申し上げている通り「管理のための運用」はしていません。
つまり、個人的な資産運用の管理については、あまり手をかけず、基本的に毎日の総資産の推移をチェックし、増えているのか減っているのか確認し、増えていたらよし。としています。
具体的には、マネーフォワードMEに全ての口座を登録しているので、個別株中心の資産の時価はほぼリアルタイムで把握可能です。
2021年上期時点のポートフォリオ
米国株は41銘柄、日本株は46銘柄に投資しています。
以下がその状況に関する記事ですが、全ての銘柄を開示している米国株については先月末時点のままですが、参考までにリンクします(銘柄に変動なし)。また、日本株は最新のものとなっています。なお、両方ともに気が向いた時に更新していますので、更新したら内容は変化します。
ちなみに、概ね米国株:日本株=7:3の割合となっています。日本株は投資信託を含みます。
半年間の資産増減
まず、日米の主要な指数の動きから
2020年/12月末 | 2021年6月末 | 騰落率 | |
TOPIX | 1,804.68 | 1,943.57 | +7.7% |
S&P500 | 3,756.07 | 4,297.50 | +14.4% |
米国株はやはり、日本株の上昇率に比べて約2倍の上昇率になっていますね。
では、我が家の資産はどうなったのか?
総資産ベースで管理しているので、毎月の生活費の支出なども反映された「後」の数値で見ています。今年は2月に本を出し、印税などの「特別収入?」が入ってきた一方、4月に住み替えをしたため、家の売却と購入両方で仲介手数料を不動産会社にお支払いしています。
こうした状況の中で、
自宅不動産(中古で買ったばかり)含めた総資産(住宅ローンはない)ベースで、昨年末対比で約11%増加していました。
実額は申し上げられませんが、とても大きな金額とだけ申し上げておきます。
毎年、複利で資産が増加し、雪だるま効果は絶大です。
なお、冒頭に申し上げた通り、各アセットクラス毎に精緻に管理していないのですが、米国株だけみると上期については指数には負けている模様ですが、先日の記事(「私」のポートフォリオの組み方)に書いた、私の状況・考えに沿った運用がしっかりと行えていると「自己評価」します。
P.S.
もちろん、我が家の資産評価額は「ヒストリカル・ハイ」です。
I hope you like it.