当ブログでは、折に触れて、私は配当重視ではなく資産運用においては「トータル・リターン」を最重要視している旨書いてきました。
仕事を2019年に辞める前後では、一時的に米タバコ株など「高配当株」に傾斜した時期もありましたが、現在はこの原点に立ち返ってポートフォリオの運営を行っています。
2023年の日本株の配当金額が確定
この様な方針のもとで、1年間に受け取る配当金については、「結果的にこの金額になりました。」という感じにはなりますが、以下の主な理由により配当・分配金については毎年把握の上ブログ記事にしています。
・ブログ読者含む一般的な個人投資家において、配当を好む人が多いから
・各種メディアからよく照会を受けるから
今回、まず、日本株については年内の受け取りが全て完了したと思われることから、ここに記録しておきます。
合計58件・1,121,828円(前年:2,295,589円)(税引前)
3月のメックから始まって、12月のSHOEIに至るまでに約60回の配当を受け取りました。後述する理由により、前年対比ではほぼ半減しました。
金額の上位銘柄の顔ぶれは以下の通り
1.川崎汽船:210,000円
2.日本郵船:119,000円
3.東京エレクトロン:100,200円
4.NFJ-REIT:78,400円
5.信越化学:75,000円
6.光通信:56,700円
7.三菱商事:51,500円
8.日立:38,500円
9.伊藤忠:37,500円
10.JR九州:37,200円
昨年に続き海運株が多くなったのは、配当目的というよりは株価水準が安いと考えて投資し、たまたま期末に保有していたものです。保有株数は年間を通じて上下させ、主にトレーディングしていた感じです。(ちなみに、昨年トップの日本郵船は90万円でした)
なお、この10銘柄で全体の約7割を占めますが、他に少額の銘柄が多数あるということです。
(信用配当落調整金は別途あり)
配当金が今年減った理由は、明快です。高配当銘柄への投資を減らして、より成長が見込める半導体関連への投資を増やしたからです。
(参考)【ベストバイストック 2023】今年も日本株に決定!(2023/12/2)
米国株についても、確定したら、別途、ブログ記事として残す予定です。
P.S.
配当を受け取るのは、もちろん大好きです(笑)
I hope you like it.