(2020/3/31時点のデータに更新)
アメリカのトランプ大統領誕生決定以降、マーケットの流れがすっかり変化しましたね。
変化としては、
・米国の株価に勢いが出てきた。(連日、NYダウが史上最高値を更新)
・米国における財政支出拡大の思惑等から長期金利が急上昇
・ドル高・円安の進行
・日本においても、円安進行等により株価上昇、そして長期金利も上昇(と言ってもマイナスが0になる程度)
といったところです。
実際には、トランプ大統領になってから大統領の一存で全ての政策を決めることが出来ないわけですし、そろそろ、落ち着いても良さそうなものです。
日本において、円高と株高がなかなか両立しないのと同様、ドル高と米国高の同時進行にも限界があると考えています。
さて、前置きが少し長くなりましたが、先週末と今週に入ってからの売買により、バンガードの誇る優れた商品性のETFであるVIGに多額の資金を振り向けましたので、ここに報告します。(自分にはログして残しておく意味あり)
このETFは「10年以上増配の実績を持つ」米国株式で構成されており、保有上位10銘柄と純資産総額に占める割合 (%)は以下の通りとなっています。私好みの優良株揃いです。
Microsoft Corp. 5.9%
Walmart Inc. 4.8
Procter & Gamble Co. 4.6
Visa Inc. 4.4
Johnson & Johnson 4.0
Comcast Corp. 3.2
Abbott Laboratories 2.9
McDonald’s Corp. 2.6
Costco Wholesale Corp. 2.6
Medtronic plc 2.5
純資産総額に占める上位10銘柄の割合 37.5%
セクター別の構成比率(普通株式の割合比較) (%)は以下の通り
資本財 25.0%
消費者サービス 20.0
ヘルスケア 12.6
消費財 11.5
金融 10.8
テクノロジー 10.1
公益 6.6
素材 3.4
石油・ガス 0.0
その他 0.0
ちなみに1年前は以下の通りでした。
Procter & Gamble Co. 4.2%
Visa Inc. 4.1
Microsoft Corp. 4.1
Johnson & Johnson 4.0
Walmart Inc. 3.9
Comcast Corp. 3.5
McDonald’s Corp. 2.8
Abbott Laboratories 2.7
Medtronic plc 2.4
Union Pacific Corp. 2.4
純資産総額に占める上位10銘柄の割合 34.1%
セクター別の構成比率(普通株式の割合比較) (%)は以下の通り
資本財 27.5%
消費者サービス 20.1
ヘルスケア 12.4
金融 11.2
消費財 11.0
テクノロジー 8.2
公益 5.7
素材 3.8
通信サービス 0.1
石油・ガス 0.0
なお、保有にかかるコスト(経費率)はわずか0.06%となっています。
I hope you like it.