つばめ投資顧問の「顧問」に就任

吾輩の投資は何派か

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先月、まだ発売されていませんが、今月に出るマネー雑誌の取材を受けました。

今回取材していただいた方とは「初対面」だったので、今回の取材の企画(まだ内緒)とは別に私のこれまでの投資経歴や投資にかかる考え方なども質問がありました。

ところで、エルの投資の流儀は?

その中で質問されたんですよね。個人投資家も様々で、成長株投資が得意な人、デイトレが得意な人とかいますが、エルさんの場合は、どんなタイプですかって?

はい。これ、難しい質問です。

正直、決まった「型」はない。それが答えですが、敢えて言えばスイングトレード的な取引が多いとお答えしておきました。

独自の分析力で、他の投資家が気づいていない銘柄に密かに投資し、長い時間保有している間にテンバーガー(10倍)になるような、グリップ力はない。

かと言って、調子が良い銘柄を次々と乗り移っていくほどのセンスもありません。

ただ、言えることは、多くの投資家が投資に怖気づくような相場でも、大胆に投資出来ること

そして、投資した銘柄で損失を抱えた時に、全く感情を挟まずに売却(ロスカット)出来ること

この2点は、私の特徴だと思います。

リターンの源泉は実はタイミング?

この様な私の性格から、大胆にリスクテイクし、その後、マーケットが正常化したところで売却することで、ある程度リターンが得られるのは「事実」です。

そして、大胆に投資出来るだけでなく、ロスカットが平気ということが、これまで致命的な損失を抱えず長く投資を続けてこれた理由にもなっていると思います。

もちろん、常に上手くいくわけではないのですが、マーケットが過剰反応しているタイミングを逃さず投資することで、コツコツと利益を積み上げているイメージでしょうか。

理想は長期保有

でも、本当はもっとどっしりと構えて、長期保有する銘柄の数を増やしていきたいと考えています。「今月の売買はありませんでした」は、現在の目標です(笑)

I hope you like it.

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投資に対する考え方
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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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