竹内まりやの11年ぶりのライブ「Suvenir 2025 Mariya Takeuchi Live」の初日に参加してきました。
2025年4月15日 会場は名古屋の「ポートメッセなごや」

チケット取得戦略
日本人だけでなく、海外含む近年のシティポップス人気の中で、その中心的存在の一人が竹内まりやです。
そんな彼女ですが、大変人気はあるのですけど、これまで、あまりライブをやってきませんでした。今回、11年ぶりにライブを再開するというので、チケット入手困難が予想される中、私は以下の戦略を取りました。(ファンクラブには入っていません)
1.昨年10月23日に10年ぶりのオリジナル・アルバム「Precious Days」が発売されましたが、その初回プレス分には、このアリーナツアーの先行発売に申し込みが可能となる「マジックカード」が封入されることも発表されたことから予約購入。
2.当該特典を使って、ツアーチケットを申し込み。ただし、最寄りの東京「日本武道館」や神奈川の「横浜アリーナ」「Kアリーナ」とはせず、敢えて、当選確率が相対的に高いと判断した名古屋(実際のところは定かではありません)会場で申し込み、大変ラッキーにも当選したもの。
ライブ概況
冒頭に書いた通り、レコード・CDでの活動が中心だった彼女。この名古屋には、2021年、コロナで中止になったツアーで本来公演をやるはずでした。
このため、当地・名古屋でのライブ開催はなんと45年ぶりとのことでした。当日は4月だというのに、少し寒い夜でしたが、東京からわざわざ新幹線で往復、宿泊代もかけてやってくる「価値のある」素晴らしいライブでした。
以下は参加者の方でメモされていた方の情報等も参考にしたものです。
・18時43分開演、本編20時47分終了(衣装替え4回)
・アンコール:20時50分から4曲、21時10分終了(衣装替え2回)
・本編のラストの曲は「駅」、アンコールの最後が「不思議なピーチパイ」でした。
・旦那の山下達郎が一部ではなく、ずっと参加。お得感いっぱいのライブでした。
感想
・彼女は3/20にちょうど70歳になったばかり。久々のライブに期待するものの、果たして「どれくらい声が出るのか」少し心配していました。
・しかし、その心配は完全に杞憂に終わりました。正味約2時間半、最初から最後まで、アップテンポの曲からバラードまで全く問題なくこなしていました。
・今回、意外だったのは、新譜(オリコンで週間アルバムランキングでNo.1獲得。69歳で「アルバム1位獲得最年長アーチスト」記録において、女性アーチストとして歴代1位)からの選曲は1曲のみだったこと。その分、往年のファンにとって馴染みのある曲ばかりの嬉しいセットリストでした。
・私が竹内まりやのライブに参加するのは、今回初めてでしたが、トークも上手で、とっても「温かい」気持ちになれました。今日コンサートを迎えることが出来たのは「ファンがいるから」という言葉が、本当にこちらにも伝わってきました。
・この日だけで、彼女の全人格含めたファンになっちゃいました。ちなみに、可能な限り、今後とも歌い続けていきたいとの宣言もあり、もし、再度、ライブに行けるチャンスがあれば「絶対」参加応募する所存です。
I hope you like it.