今日は2月決算企業の配当・優待等の権利付き売買の最終日でした。
それを意識して、少額信用買いをしていたセブン&アイ・ホールディングス（HD）の株式を100株だけ現物でも本日購入しました。
悪いタイミングでニュースが飛び込んできた
すると、間が悪いことに、日経さんから以下の記事が配信されてきました。
セブン&アイ・ホールディングス（HD）の創業家である伊藤家が目指す同社の非公開化に関して伊藤忠商事が参画を断念する意向を固めたことが26日、わかった。非公開化案を巡っては8兆円規模の資金調達の調整が難航している。カナダ社による買収提案への対抗を狙った、創業家の非公開化案は仕切り直しを迫られることになる。
これは、伊藤忠が正式に公表したものではありませんが、このニュースなどを受けて、引け後のアフターマーケットでセブン&アイ・ホールディングス（HD）の株式は7%前後の大幅下落となっています。
ちぇ やられてしまったゼ
過去の当社株式に関する取引（損益）
中長期的に、今後、同社株価がどの様に推移するのかは、やはりこの非公開化やカナダの会社による買収提案がどの様になるかで大きく変動しますが、少なくとも足元では当社株式ホルダーにとってアゲインストの風が吹きそうです。
わかりやすく言うと、私の場合にはしばらく含み損必至です。
一瞬、明日の寄り付きで売却しようかなと、少し短絡的になったのですが、その前にセブン&アイ・ホールディングス（HD）への過去の投資でリターンを得ていたのか、それとも損をしていたのか、調べてみました。
すると、通算の確定利益は33万円でした。
内訳は現物17万円、信用で16万円
ちなみに、最近の当社に対する買収騒動が起こってからにほぼ等しい、昨年以来の最近の取引に絞ってみると、9万5千円ほどで、現物3千円除く殆どの利益が信用取引でした。
つまり、トータルでは一定（大きくはないですが）の利益を得ているということです。
こうした確認が楽天証券だと即可能なのが、私が楽天証券をメイン証券にしている理由の一つです。
今後の対応
もう少し様子を見て、保有し続けるか損切りするか、見極めます。私の様に、権利取ったばかりに、こんな目にあった個人投資家多そうです。
I hope you like it.