マダガスカルとモーリシャスに訪問

アフリカを出た後、次に訪問したのが、アフリカに近いマダガスカルとモーリシャス

地理的には近い2つの国ですが、経済状況等は相当異なりました。

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トアマシナ

アフリカ大陸の東海岸沖、インド洋に浮かぶマダガスカル島。正直、あまり馴染みのない「島」ですが、その面積は日本の約1.6倍、世界第4位の大きな島です。

見どころは、ユニークな生態系。生息する動植物の約8割がマダガスカルの固有種であり、そのため「第七の大陸」と呼ばれることもあるそうです。

今回、ピースボートの船が寄港したのは、トアマシナという小さな街。特にこれといった観光施設や観光客向けの商店等はありません。それもそのはず、マダガスカルは世界でも屈指の最貧国であるからです。

一人当たりGDPは562ドル(2024年時点)で世界ワースト6

国民の約75%から80%以上が1日2.15ドル未満(国際貧困ライン)で生活する極度の貧困状態にあります。

そんな中、我々が訪問する約1ヵ月前に、当地を巨大なサイクロンが襲ったばかり

ピースボートとして、着岸しても良いかどうか決断を迫られましたが、過去に何十回と当地を訪問、我々の訪問を楽しみにしている人も多いとのことから、現地と調整の上予定通りの寄港となりました。

オプショナルツアーで、動植物園と市場(マーケット)などを訪問しましたが、途中の道もかなりの冠水であるなど、町の復興は目処が経っていない様子でした。

なお、現地のあまりの惨状に、妻はショックを受けて、市場でも全く買い物できず(本来なら、少しでもお金を落とした方が良かったのですが)。そのかわり、船内で募集があった募金には、夫婦で即応じました。

ポートルイス

マダガスカルから東へ約900kmの場所にあるインド洋の島国がモーリシャス。寄港したのはポートルイスです。

モーリシャスと言えば、周囲を珊瑚礁が囲み、海の美しさが随一の人気リゾートとして、私も昔から知っていました。その美しさから「インド洋の貴婦人」とも称されるそうです。

歴史を紐解けば、オランダ、フランス、英国と植民地時代が続き、アフリカの黒人奴隷や、インドなど東南アジアからの「契約移民労働者」も送り込まれた過去もあります。

こうした歴史から生まれた、多文化・多民族による独自の文化も現在のモーリシャスの大きな特徴となっています。

なお、寄港した日はモーリシャスの独立記念日にあたり、私はオプショナルツアーで19世紀半ばに建てられた、ビクトリア調の邸宅シャトー・ラブルドネでラム酒の試飲をしたり、モールに寄ったりしましたが、モーリシャスらしいビーチに行って雰囲気を味わうことが出来なかったのが、少し残念。

I hope you like it.

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