人とのつながりを重視した住居の選択

『60代からの資産「使い切り」法 今ある資産の寿命を伸ばす賢い「取り崩し」の技術 (日本経済新聞出版)』の著者・野尻哲史さんのメルマガで、退職後移住するなら人とのつながりが重要という文字を見かけました。

(参考)私の心情(272)―地方都市移住63 退職に向け人とのつながりを重視する(滋賀)

上記ブログ記事には、最近移住したご夫婦の事例が地域への貢献や夫婦でのやり取りなどと合わせて紹介されていました。

我が家の場合、地方への移住は選択肢に入っていません。

それには理由があるからです。

ズバリ、タイトルの通り「人とのつながり」を無視することは、充実した人生を送る上で考えられないからです。

妻は千葉生まれの千葉育ちで、学校の卒業もずっと関東ですし、今も健在の両親も実家(千葉)にいますが、高校や短大などの同級生や、仕事仲間(元含む)も全て関東に住んでいます。

一方、私は兵庫生まれの兵庫育ちで、大学も関西ですが、約30年勤めた前職では、殆どの期間を東京本店およびその界隈で過ごしました。

そのため、学生時代の友人の一部は今も関西にいますが、私の大人になって以降できた友人の殆どが関東住まいになっています。(時々、オフ会などを行ういわゆる株クラの人の多くも関東人)

この様な、妻と私の交友関係の現状を踏まえますと、ただ環境が良いから、生活費が安いからといったことを理由にして、地方に移り住むことは「想定外」となっています。

経済的に、東京住まいでも十分やっていけますし

皆さんは、住む場所選びに、何を重視しますか

I hope you like it.

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