本ブログの読者は、このタイトルを見て、あれ?と思ったかもしれません。
なぜなら、昨年、新築マンションを買う少し前に、米国「個別株」は全て売却していたからです。
(参考)【米国株】個別株を全部売却!(2024/6/28)
はい。上記は嘘でした。(もちろん、冗談です!)
投信を経由で保有
今日、たまたま、私のメインの投資先のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の販売会社を調べることがあり、その目的のため直近の月次レポート(該当リンク)にアクセスしました。
こちらの6ページと7ページに、ネット証券や対面証券、そして銀行の名前がずらりと並んでいます。
目的を済ませたついでに、1ページ目の内容にもサラッと目を通しました。
巷でよく見聞きする通り、当該ファンドの人気を反映して、規模(総資産総額)が右肩上がりで増えていますね。
運用成績に関しては、過去1年では16.1%上昇しているものの、2月は6.3%のマイナスとなっていました。
そして、組入上位10銘柄は以下の通りとなっていました。
1 APPLE INC
2 NVIDIA CORP
3 MICROSOFT CORP
4 AMAZON.COM INC
5 META PLATFORMS INC-CLASS A
6 ALPHABET INC-CL A
7 BROADCOM INC
8 BERKSHIRE HATHAWAY INC-CL B
9 ALPHABET INC-CL C
10 TESLA INC
この10銘柄のうち、7位のBROADCOM INCを除き全て個別に投資したことがある先です。
現在はどれも直接の投資はありませんが、間接的に保有している状況です。
例えば、最近何かと話題のNVIDIAについては当該ファンドにおける比率5.9%から計算しますと、680万円程度保有していることになります。(実際には、米国株ETFのVOOやQQQを通じても保有)
こうして改めて計算すると、上位10銘柄だけでも、かなりの金額になっていることを「実感」しました。
皆さんも確認してみて
今回は月次レポートを使って、上位10銘柄だけの確認でしたが、1年に一度リリースされる運用報告書を見れば、当該ファンドの投資先が全て確認できます。(残念ながら保有株数だけで、個別の割合は明記されていません)
ハイテク以外にも、生活必需品のP&Gや、アメリカが世界に誇るエネルギー企業など多彩な顔ぶれを目にすることが出来ます。
1年に一度でも、こうしたことを行なっていると、これが5年、10年経った時、企業や世界経済の変化に伴って、組入企業のネームや割合が変化していくので興味深いですよ
I hope you like it.