投資信託の「定期売却」の設定が完了

このブログの読者の殆どが、まだ資産形成期で、その有力ツールである投資信託に関しては、スポット購入であれ、定期購入(積立投資)であれ、購入サイドで利用していることでしょう。

私も稀に売却することはあっても、個別株とは異なり、投資信託は一度購入したら、そのまま保有というのが基本でした。

しかし、今後は定期的に「売却」することを開始することにしました。

目次

設定内容

■定期売却を設定したファンド名:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

口座区分:特定

分配金コース:再投資型

売却方式:金額指定

設定値:500,000円 受取日:毎月10日

初回受取日は2025年6月10日です。

背景等の説明

では、この設定に至った考えを説明しましょう。

<これまで>

まず、私は改めてお伝えしますと、2019年に51歳で早期退職しました。そのため、基本的に「資産運用」で私だけでなく家族が生計を立てています。

このため、毎月の資金繰りがショートしない様に、クレジットカードの決済等に必要な資金を常時「適時・適切な金額」で準備しています。

では、この「資産運用」で得られる資金について、配当や分配金がそれほど多いかと言えば、さにあらず。

インカムゲインは大したことがないため、退職後、毎年、保有する株式等を売却して、それを生活費やレジャー、あるいは学費などに充当してきました。

たまたまですが、特に最近5年くらいは、すこぶるマーケット環境が良かったので、お金を毎年相応な金額で使っても、ほぼ毎年資産が増え続けているというのが、これまでの経緯です。

<今後の予定>

我が家の毎月の支出は一定ではありませんし、月50万円定額で投資信託を売却したら、はい、それでおしまいというほど、資金管理は単純ではありませんが、その一部を予め定期的に自動的に資産を売却することで、調達することとしました。

この目的の大きな理由としては、資産運用に費やす時間をより削減したいからです。

実際には、個別株の売却も併用する必要がありますが、走りながら、試行錯誤していきます。

ちなみに、楽天証券のシミュレーション上では、想定する運用利回りにより変化しますが、月50万円売却しても数十年枯渇することはないとの試算が出ています。(別に減ってもいいのです。お金は使うためにある)

I hope you like it.

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