今日の午前中は、20年ぶりにTOEICのテストを受けて、先ほどヘトヘトになって帰ってきたところです。英語の勉強自体は毎日行っていましたが、このテストのための対策は十分にせずに受けたので、結果はあまり期待できそうにない感じです。正直、少しなめてました。
さて、今日はホルダーの皆さんは、言われずとも感じていると思いますが、最近、総合商社株が冴えないので、株価推移を少し調べてみました。
そのついでに、私の半導体関連なども調べてみたところ、やはり、総合商社の不振が際立つ結果になりました。
総合商社
総合商社もいくつもありますが、ここでは代表して3つ取り上げます。
<伊藤忠>
昨年末の株価7,822円が先週末(2/14)には6,501円と17%も下落
<三井物産>
こちらは、昨年末3,311円→2,794円と15.6%下落
<三菱商事>
一番下落がマシだったのが商事。2,604円→2,462円、5.5%下落
半導体関連
次は半導体関連の中でも特に株式市場で人気の主力株を3つ。軟調な株価イメージがあるかもしれませんが、全て上昇していました。
<ディスコ>
昨年末時点では、42,730円でしたが、先週末の終値は45,380円と+6.2%
<レーザーテック>
昨年大きく下げた当社も15,185円→15,605円となり、+2.8%
<東京エレクトロン>
こちらは、24,185円が24,825円になり、+2.7%とレーザーテックとほぼ同じ値動き
株価好調組
先週、株価が上場来高値もしくは過去10年高値をつけたものが保有株にありました。
<アシックス>
昨年末の3,110円が3,518円となり、13.1%の上昇
<光通信>
34,480円→37,830円、+9.7%
<日立>
3,937円→4,312円、+9.5%
総括
総合商社は、2024年から開始された(新)NISAにおいて、個人投資家が好んで投資した銘柄の代表格の一つですが、昨年途中までは「バフェット投資効果」の余韻もまだ残っていました。しかし、最近は精彩に欠く状況が続いています。
私個人は、上記などの半導体関連を日本株の中核にしているため、これらが勢いよく上がってくれることを期待していますが、日本の市場全体ということであれば、総合商社なども活気づいてくれないと、個人投資家全般の元気も出てこないので、そろそろ復調してほしいところです。
I hope you like it.