2025年に入り下落する総合商社株

今日の午前中は、20年ぶりにTOEICのテストを受けて、先ほどヘトヘトになって帰ってきたところです。英語の勉強自体は毎日行っていましたが、このテストのための対策は十分にせずに受けたので、結果はあまり期待できそうにない感じです。正直、少しなめてました。

さて、今日はホルダーの皆さんは、言われずとも感じていると思いますが、最近、総合商社株が冴えないので、株価推移を少し調べてみました。

そのついでに、私の半導体関連なども調べてみたところ、やはり、総合商社の不振が際立つ結果になりました。

目次

総合商社

総合商社もいくつもありますが、ここでは代表して3つ取り上げます。

<伊藤忠>

昨年末の株価7,822円が先週末(2/14)には6,501円と17%も下落

<三井物産>

こちらは、昨年末3,311円→2,794円と15.6%下落

<三菱商事>

一番下落がマシだったのが商事。2,604円→2,462円、5.5%下落

半導体関連

次は半導体関連の中でも特に株式市場で人気の主力株を3つ。軟調な株価イメージがあるかもしれませんが、全て上昇していました。

<ディスコ>

昨年末時点では、42,730円でしたが、先週末の終値は45,380円と+6.2%

<レーザーテック>

昨年大きく下げた当社も15,185円→15,605円となり、+2.8%

<東京エレクトロン>

こちらは、24,185円が24,825円になり、+2.7%とレーザーテックとほぼ同じ値動き

株価好調組

先週、株価が上場来高値もしくは過去10年高値をつけたものが保有株にありました。

<アシックス>

昨年末の3,110円が3,518円となり、13.1%の上昇

<光通信>

34,480円→37,830円、+9.7%

<日立>

3,937円→4,312円、+9.5%

総括

総合商社は、2024年から開始された(新)NISAにおいて、個人投資家が好んで投資した銘柄の代表格の一つですが、昨年途中までは「バフェット投資効果」の余韻もまだ残っていました。しかし、最近は精彩に欠く状況が続いています。

私個人は、上記などの半導体関連を日本株の中核にしているため、これらが勢いよく上がってくれることを期待していますが、日本の市場全体ということであれば、総合商社なども活気づいてくれないと、個人投資家全般の元気も出てこないので、そろそろ復調してほしいところです。

I hope you like it.

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