私はブログ名に米国株をつけている通り、現在は米国株をメインとしつつ、サブで日本株にも投資しています。
米国株だけでも、また、日本株だけでもなく「両方」投資しているからこそ分かることがあります。
米国株の安定感
最近、菅首相が自民党の総裁選に出ないことを決めて以降、調子がよくなってきた日本株。今後、株価の値動きも従来とは異なったものとなる可能性はありますが、私が常々感じているのは日本株のボラティリティの高さです。
まるで、新興国の株式の様に少し大きな材料があると大きく変動します。
そして、これまでは概ね「レンジ相場」を形成していました。
一方、米国株はといえば、皆さんご承知の通り、かなり昔まで遡らない限り、基本的に右肩上がりが続いています。
加えて、安定感が日本株に比べてある様に感じます。
マイ・米国株ポートフォリオで毎日実感
私は日本株・米国株ともに、毎日取引するわけではありませんが、毎日、市場全体の様子とあわせて、自分の投資先の個別の株価とポートフォリオ全体の状況をチェックしています。
そうすると、上記の日米の株価の動きの違いを嫌というほどに感じるのです。
これは、あくまで私が投資している先の話となりますが、典型的なわかりやすい事例があるのでご紹介したいと思います。
3ヵ月間一度も「大台」割れなし
今から、3カ月前、私の米国株ポートフォリオの時価がドルベースで百万ドルに達しました。
(参考)「夢の百万ドル」に到達しました。
それから、基本的に米国の株式市場は堅調に推移しましたが、最近はほぼ頭打ち。そして、テーパリングに関する思惑や中国の不動産会社を巡る報道などで、時々、神経質な値動きをすることもありました。
この3ヵ月の間、私は毎日資産の時価を確認していますが、一度たりとも百万ドルを下回ることなく推移しています。
ちなみに以下は本日(日曜日)の楽天証券(株価は9/24ベース)の画面です。6月に比べると、ドルベースで3.7%増加しています。
これが米国株ではなく、仮に3ヵ月前にジャスト1億円の日本株のポートフォリオを持っていたとすると、絶対複数回1億円を割っていたと自信を持って断言できます(笑)
このまま年内推移し、来年以降もこの状態が続くことを祈ります。
I hope you like it.