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(まとめ)GAFAMの決算(2021年第3Q)

四半期決算が出たら、備忘録として毎回簡単にまとめています。単に記事を貼り付けているだけです。

アルファベット(GOOGL)

売上高41%増収・純利益68%増益

米グーグルの持ち株会社、米アルファベットが26日に発表した2021年7~9月期決算は、売上高が前年同期比41%増の651億1800万ドル(約7兆4000億円)、純利益が同68%増の189億3600万ドルだった。経済再開に伴いインターネットサービスの利用が減速するとの見方もあったが、主力のネット広告事業が伸びた。
売上高と純利益は四半期ベースで過去最高を更新した。1株利益は27.99ドル(前年同期は16.4ドル)だった。売上高、1株利益ともに市場予想を上回った。

(参考)アルファベットの7~9月、68%増益 売上高も過去最高(日経会員限定)

アップル(AAPL)

売上高29%増収・純利益62%増益

米アップルが28日発表した2021年7~9月期決算は売上高が前年同期比29%増の833億6000万ドル(約9兆4600億円)、最終利益が62%増の205億5100万ドルだった。売上高と最終利益はそろって7~9月期として過去最高を更新したが半導体不足によって供給面の制約を受け、主力の「iPhone」の売上高は市場予想を下回った。

(参考)Apple7~9月、29%増収 iPhoneは市場予想届かず(日経会員限定)

フェイスブック(FB)

売上高35%増収・純利益17%増益

米フェイスブックが25日に発表した2021年7~9月期決算は、売上高が前年同期比35%増の290億1000万ドル(約3兆3000億円)、純利益が17%増の91億9400万ドルだった。消費者の安全を軽視しているなどといった企業体質への批判が高まるなか、主力のインターネット広告事業は拡大を続けた。

(参考)Facebookの売上高35%増 7~9月、伸び率は鈍化(日経会員限定)

アマゾン・ドット・コム(AMZN)

売上高15%増収・純利益50%減益

米アマゾン・ドット・コムが28日発表した2021年7~9月期決算は売上高が前年同期比15%増の1108億1200万ドル(約12兆5700億円)、純利益が同50%減の31億5600万ドルだった。新型コロナウイルス禍で急拡大した前年の反動でインターネット通販事業の伸びが減速したほか、人件費などがかさみ6四半期ぶりの減益となった。

(参考)Amazon7~9月、純利益5割減 通販減速・人件費増響く(日経会員限定)

マイクロソフト(MSFT)

売上高22%増収・純利益48%増益

米マイクロソフトが26日発表した2021年7~9月期決算は売上高が前年同期比22%増の453億1700万ドル(約5兆1700万円)だった。2桁増収は19四半期連続で、クラウド関連事業の売り上げが初めて200億ドルを上回った。純利益は48%増の205億500万ドルだった。

(参考)Microsoft48%増益、クラウド売上200億ドル超す(日経会員限定)

まとめ

上記の決算発表を受けて、アマゾンとアップルの株価は特にネガティブに反応しました。

現在、コロナ・半導体などの要因により世界のサプライチェーンにボトルネックが生じていますが、上記の企業の中ではこの2社が影響を受けているようです。

確かに、アマゾンの業績への影響はかなりインパクトがありますが、こうした供給制約が未来永劫続くわけではなく、短期投資ならともかく「長期投資」の判断においては「私」は特に影響を受けません。

(参考)AppleとAmazonに供給制約の波 年末商戦に変調も(日経会員限定)

なお、Facebookが新しい社名「Meta」を発表しました。バーチャルの世界で働き、遊ぶというビジョンをもとにMetaverseからとったそうです。12月1日付けでティッカーもFBからMVRSに変更
(参考)Facebook、崖っぷちの社名変更 「メタバース」も難路(日経会員限定)

Metaになったら、再び投資してみようか(笑)

I hope you like it.

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