今週は、週半ばに所用で長野県に出かけていました。
ちょうど、善光寺の7年に一度の「御開帳」の時期に重なり、参拝もしてきました。
昨日の米国株、主要株は気持ちいいくらいの上昇を見せましたね
今週、終わってみると
米国株の週間騰落率は以下の通り、不名誉な連続下落の記録が中断しました。
【週間騰落】
NYダウ +6.24% 9週ぶり上昇
S&P500 +6.58% 8週ぶり上昇
ナスダック +6.84% 8週ぶり上昇
良かった。良かった。
しかし、この様に記録的な下落が続いていると、一般の人でも新聞・テレビに影響されるらしく、昨日、義理の母が電話で私に対して「米国株、大丈夫?90年ぶりの下落なんでしょ?」というような話をしてきました。
どうやら、母が拙著をあげた友人のことを心配しての質問だった模様です。
「私自身は全くへっちゃらです。心配になるような人は無理に投資することはないです。ただ、往々にして、メディアが大きく取り上げ、それを目にして不安になった人でいっぱいの、一見投資しにくい時、投資した人にリターンがもたらされるんですけどね・・・」と返しておきました。
この米国株の比較的長い下落期間において、相対的に底堅い展開が続いていた日本株ですが、今週は日経平均が+0.16%、TOPIX・プライムともに+0.53%と「しょぼい」上昇率にとどまりました。
なお、日米両方とも投資している私は、この中間の資産増加率となりました。
金額では、世の中の年収に相当するような額が戻ってきた感覚です。
為替も一時のドル高一辺倒から反転し、円高にふれていますし、アメリカの長期金利も低下していますね。
長野の蕎麦はやはり美味かったです。
I hope you like it.
長期下落相場でも視点をより長期にすると景色が変わる
今週も米国株は下げて終わりました。 (参考)NYダウ、90年ぶり8週連続下落 引き締め警戒で株安続く(日経電子版) 日経によれば、長い歴史を有するNYダウは8週連続の下落で、これは1932年以来90年ぶりの連続下落記録とのことです。 ナスダ...