セミリタイア5年目の2023年を総括

米国株が久しぶりに反発

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今週は、週半ばに所用で長野県に出かけていました。

ちょうど、善光寺の7年に一度の「御開帳」の時期に重なり、参拝もしてきました。

昨日の米国株、主要株は気持ちいいくらいの上昇を見せましたね

今週、終わってみると

米国株の週間騰落率は以下の通り、不名誉な連続下落の記録が中断しました。
【週間騰落】
NYダウ  +6.24% 9週ぶり上昇
S&P500 +6.58% 8週ぶり上昇
ナスダック +6.84% 8週ぶり上昇

良かった。良かった。

しかし、この様に記録的な下落が続いていると、一般の人でも新聞・テレビに影響されるらしく、昨日、義理の母が電話で私に対して「米国株、大丈夫?90年ぶりの下落なんでしょ?」というような話をしてきました。

どうやら、母が拙著をあげた友人のことを心配しての質問だった模様です。

「私自身は全くへっちゃらです。心配になるような人は無理に投資することはないです。ただ、往々にして、メディアが大きく取り上げ、それを目にして不安になった人でいっぱいの、一見投資しにくい時、投資した人にリターンがもたらされるんですけどね・・・」と返しておきました。

この米国株の比較的長い下落期間において、相対的に底堅い展開が続いていた日本株ですが、今週は日経平均が+0.16%、TOPIX・プライムともに+0.53%と「しょぼい」上昇率にとどまりました。

なお、日米両方とも投資している私は、この中間の資産増加率となりました。

金額では、世の中の年収に相当するような額が戻ってきた感覚です。

為替も一時のドル高一辺倒から反転し、円高にふれていますし、アメリカの長期金利も低下していますね。

長野の蕎麦はやはり美味かったです。

I hope you like it.

長期下落相場でも視点をより長期にすると景色が変わる
今週も米国株は下げて終わりました。 (参考)NYダウ、90年ぶり8週連続下落 引き締め警戒で株安続く(日経電子版) 日経によれば、長い歴史を有するNYダウは8週連続の下落で、これは1932年以来90年ぶりの連続下落記録とのことです。 ナスダ...
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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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