先週、家族と九州に行ってきました。
個人的なライフログとしてブログ記事として残しておきたいと思います。
目的は大きく3点ありました。
墓参り
まず、今回の九州訪問の最大の目的は先祖の墓参りでした。佐賀県にある祖父・祖母、叔父他の骨が入っているお墓にお参りをすること
関東から私、関西から母と弟、そして、九州他から従兄弟・従姉妹が集合し、お参りをしました。
そして、今後のことも考えて、いわゆる「永代供養」への移行について、お寺に申し出を行いました。私の子供など、次世代の人間に負担をお願いすることは現実的ではないと判断、親戚一同も了承したからです。
親戚・友人と会うこと
2点目は人とリアルに会うことです。
実は、上記墓参りは本来なら2年ほど前、実行する予定でした。しかし、コロナ禍、一部親戚から躊躇する声が上がり、やむなく断念していました。私単独での墓参りでしたら、敢行できたのですが、わざわざ九州まで出掛けていくのですから、どうせなら親戚で集まれるときにしたいと延期していたものです。
今回、従姉妹の家で昼食をとり、夜は博多の駅ビルにある居酒屋(週末の夜なので、お店がどこも混んでいた)にて会食。お店自体はややチープなところでしたが、アルコールの力も借りて昔話に花が咲きました。
誰かが亡くなって葬式で会うのではなく、やはり生きているうちに会えて良かったです。
また、私の前職の同期が佐賀県に転職しており、その彼と佐賀牛を食べ、佐賀の地酒を呑んで旧交を温めることができました。仕事上の関係はなくなっても、いつまでも同期であることに変わりはありません。
知覧特攻平和会館に訪問
そして、3点目は鹿児島県の南端・知覧にある知覧特攻平和会館を訪問することです。
いわゆる特攻隊の出撃基地であった知覧飛行場の一角に、1987年に建てられた博物館です。 特攻隊員の遺書や戦闘機などの展示を通して、戦争の悲惨さや命の尊さ、平和の大切さを次の世代に伝えています。
若くして亡くなった人の中には、私の息子くらいの年齢の人も含まれ、その遺書を読んでいると涙が溢れました。
ちなみに、今回、私は初めての鹿児島訪問となりました。
宿泊は博多はANAクラウンプラザホテル、鹿児島では城山ホテル鹿児島に泊まりました。(両方とも母とツイン利用)
城山ホテルは友人の勧めもあって、こちらに決めたのですが、館内での食事、露天風呂など最高でした。再び鹿児島に行くことがあれば、必ずまた城山に泊まりたいと思います。
以上、母の親孝行も兼ねた3泊4日の九州旅行でした。
I hope you like it.