私は2019年に早期退職していますので、出版やメディアへの取材協力などにより発生するものを除き、基本的に殆ど税金を払わない身分となっています。
それでも、投資で生活している関係上、毎月の資金繰りに合わせたポートフォリオの変更などにより、否が応でもキャピタル・ゲインが発生し、税金を払うことになります。
所得税が収入の多寡に応じて税率が異なるのに対して、株式等の売却にかかる税金は一律にかかりますよね
1年の最後に確定申告で上手に節税する余地が多少あるとしても、ある程度の税金支払いは避けられない。そう覚悟はしています。
それでも
今年はもう少し上手に運用する余地があったのではないか
そんな風に11月になった今感じています。
実現益(実現損失):単位(万円) | |
1月 | +383 |
2月 | +198 |
3月 | +383 |
4月 | -106 |
5月 | +56 |
6月 | +19 |
7月 | -27 |
8月 | +56 |
9月 | -186 |
10月 | -113 |
11月 | +265 |
12月 | -285 |
合計 | +643 |
上記は月次のメイン証券・楽天での取引状況(11/2まで:追記あり)です。
年初を中心に、利益が出てしまったため、途中からは少しでも含み損があれば、極力実現し、払った税金を取り戻す様注力してきました。
それでも、ここまでに累計793万円の利益を計上しています。さらに、配当・分配金を326万円得ており、両方合わせて徴収された税金は223万円にのぼっています。
まだ、年内2ヵ月残されているので、利益も損失も計上する可能性がありますが、配当も12月中心に100万円以上入ってくる予定です。(記憶に誤りがなければ)
ですので、最終的に200万円前後の税金支払いとなる可能性がかなり濃厚です。
まぁ、含み損を無くすことイコール保有簿価が下がり、次に売却する際利益になりやすくなるので、長期的には右肩上がりとなるもの(株式)に投資している以上、税金は必ずお支払いしないといけないのですけどね
P.S.
1年分、最後まで数字を追記
最終的に楽天証券を通じて、キャピタル・ゲインで130万円、配当で47万円税金を2022年支払った
I hope you like it.