日経の記事です。
・円、11月は対ドルで9円超上昇、24年ぶりの大きさ(2022/11/30会員限定)
急速な円安・ドル高が一服している。円は11月、対ドルで9円超上昇し、月間の上昇幅としては1998年10月以来、24年ぶりの大きさとなった。米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが緩むとの見方が市場で定着し、円を買い戻す動きが広がった。ドル安の進行が円相場を押し上げている面もあり、趨勢的に円高が進むとの見方はまだ少ない。
11月が終わりましたが、日米の株式市場は以下の通り上昇して終えました。
【月間騰落】2022.11
NYダウ:+5.7%
S&P500:+5.4%
ナスダック:+4.4%
日経平均:+1.4%
TOPIX:+2.9%
マザーズ:+6.4%
私は米国株を中心に、日本株もそれなりの金額で投資していますが、資産評価額は主たる投資先の米国株の騰落率とドル円の為替レートの変動の影響を強く受けます。
11月の米国株に関しては、ほぼマーケット並の運用成績でしたが、上記の円高進行により、11月末の総資産はほぼ10月並で終わりました。(注:毎度の説明ですが、生活費などの支出後ベースです)
個人的には、為替レートは「予想できない」ものとして基本的に取り扱っており、今後、ドル高と円高のどちらに振れるかは過度に気にせず、淡々と投資を続けるのみです。
I hope you like it.
米国株投資は外貨への投資でもある
私は現在、米国株への投資がメインです。 メインですから、他にも投資していて米国株オンリーではありません。 日本株にも常に数千万円の規模で投資しています。 これらは、ほとんど全て個別株です。一部は投資信託(ETF)にも投資しています。 米国株...