つばめ投資顧問の「顧問」に就任

インデックスファンドの低コストを実感

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楽天証券ユーザーの方は、もうお気づきになっている方も多いと思いますが、同証券のサイトに「投資信託の管理費用(信託報酬等)概算額のご連絡」が「お知らせ一覧」に載っていました。

投資信託には、その運用や管理などのために信託報酬などの一定の管理費用がかかります。
管理費用はお客様に直接的にお支払いいただくものではなく、管理費用に相当する金額を、お客様の投資信託の資産から差し引かせていただくことで、間接的に負担いただいています。
※投資信託の価値(基準価額)は管理費用が差し引かれた値となります。
※管理費用は投資信託ごとに設定されております。

お客様が過去1年(2024年1月~12月)に保有された投資信託において、間接的に負担いただいた管理費用(信託報酬等)の概算額は、PCサイトにログイン後、「マイメニュー」→口座管理「口座管理トップ」→「投信の管理費用を確認する」→「投信管理費用照会」ページの「概算管理費用合計」項目でご参照いただけます。

早速、自分の金額を確認すると10万円を少し上回る程度の金額でした。

その殆どを占めるのが、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。

0.09372% 安いですね!

昔はエントリー「投資を開始して27年。私と投資信託の出会い。」(2017/8/27)で言及している通り、購入時に3%の手数料がかかるアクティブファンドがごく普通であり、信託報酬が年率1%を切ることは稀でした。

もし、メインで保有するeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬が仮に年率1%だったら、このファンドだけで私は120万円払わないといけません。

実際には、昔は投信主体ではなく、米国株中心に個別株で主に取引を行っていたので、割高な海外株式の手数料と頻繁に取引を行う日本株の手数料を証券会社に自分でも「嫌気がさすほど」の金額献上していた時期があり隔世の感があります。

今の個人投資家は本当に恵まれています。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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