つばめ投資顧問の「顧問」に就任

JT株ホルダーに光明?株価が底打ちか

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10月最初の取引日となった本日の日本株式市場。日経平均は0.59%上昇しました。

そしてこの日、私のポートフォリオの中で最大の投資先であるJT(日本たばこ産業)は、当該指数の約3倍の1.8%上昇(終値2,408.5円)しました。(9/4につけた年初来安値2,179円からは10%強上昇)

JT株といえば、これまで何度何度も「もう、いい加減底値だよね。今が買い時だね」と投資家を思わせる場面がありました。しかし、ことごとく期待は裏切られ、ズルズルとした下げが継続していました。

でも、何か特別な材料があったわけではない中で、市場全体の上昇率を大きく上回る上昇を見せた今日の相場を見て、今回は違う(This time is different.)と感じたのは私だけではないでしょう。

私のJT株の取引は9/6の100株の追加購入が最後(合計6500株)ですが、それ以降、株価は安定して推移した感じがします。

実際、本日終値は私の投資簿価に比べて8.34%上昇しています。つまり、高い配当利回りが魅力(簿価ベースで6.93%の予定)で投資したJT株で、受取予想配当額1,001,000円(税引前)を上回るキャピタル・ゲイン(約120万円)も手に入れた状況です。

なお、今年は年初に多額の実現損があった関係で、キャピタル・ゲインは割と早めに実現していますが、JT株は少なくとも年内はこのままステイでいきます。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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