セミリタイアを考えている貴方へ

単身赴任を振り返る

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今から2年以上前ですが、サラリーマン時代に初めての単身赴任経験をしました。

突然の辞令により、遠隔地の慣れない土地への赴任を命じられるのは、総合職の運命とも言えます。今改めて振り返ってみて、良かったこと、悪かったこと、いろいろあったので、これから同じ経験をするかもしれない方への参考情報の提供の意味も込めて、感じていることを残しておきます。

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サラリーマン生活の最終局面にやってきた「単身赴任」

・私は今年セミリタイアするまで、30年近く一つの組織に属していました。東京本社だったこともあり、大半は東京勤務。東京以外の勤務も大阪や名古屋といった大都市ばかりでした。
・ところが、40代後半になって、初めてある地方への勤務を命じられました。自宅は関東ですし、当時、息子は受験の準備中であったこともあり、単身赴任となったわけです。最初で最後の単身赴任。期間は約2年でした。

赴任前の準備

・親父など家族・兄弟に単身赴任経験者はおらず、あまり相談する相手もいなかったので、本を読んでイメージを掴みました。以下の本などを読みました。

・ブログ読者はご存知の通り、私は本好きなので、自宅にあった積ん読の一部(約200冊)と厳選の音楽CD100枚、それと映画DVDも100本近くセレクトし、1人で過ごす久しぶりの「独身生活」を満喫できるように準備しました。
・おまけに、オーディオについては、自宅とは別に揃えました。サブシステムと呼ぶには勿体ない「上等」なやつです(笑)
・一方で、キッチン用品などはほぼ何も用意しませんでした。包丁、電子レンジすらなし。100%外食で済ますと決めたからです。

住居

・住んでいた場所は、職場(現地の総務課)が事務所から歩いて数分の場所に、マンションを借りてくれました。確か、事務所に一番近い住まいだったと思います。

典型的な1日のイメージ

・朝はドトールか、地元の喫茶店でモーニングを食べました。ギリギリまでキンドルで読書
・地方の複数の県を管轄していたので、週の間に4つくらいの県を回ることも多かったです。お昼は食堂がないので、毎日、外食。
・基本、残業はしない人だったので、仕事が終わればサッサと切り上げ帰宅。上記の通り、包丁も電子レンジもありませんので、コンビニやスーパーで何かを買って調理することも一度もありませんでした。キッチンを使ったのはお湯を沸かす時ぐらい。(コーヒー用)
・毎晩、「新規開拓」含めて、「孤独なグルメ」を楽しみました。ちなみに、テレビもない生活を通しました。

大変だったこと・マイナス面

では、単身赴任生活の何が大変だったのか、自宅で家族揃った生活と比べて列挙すると以下の通りです。

自宅との往復が大変

・単身赴任したら最後、自宅には殆ど帰らないお父さんもいますが、私の場合、愛する家族のもとに月2回(以上)戻りました。
・これは、妻や息子のサポートのためでもあり、ある意味「必要に迫られた」行動でした。

お金がかかった

・自分で決めたこととはいえ、朝・昼・晩全て外食。水道光熱費はダブルでかかりますし、ワイシャツのクリーニング代とか新聞代とか細々としたお金がかかりました。
・そして、何と言っても自宅との往復の交通費。毎回、ANAを使ったので、会社からの補助は軽くオーバーしました。そのため、単身赴任時代は、投資へ回すお金は少なくなりました。

運動不足となった

・毎日、通勤電車すら乗らない生活。仕事での移動も、高速バスや部下が運転する車に乗るだけ。東京にいた時以上に運動不足でしたね。

良かったこと

では、単身赴任は悪いことばかりだったのか。いや、そんなことはありません。

知らない土地を知ることが出来た

・私、こう見えても(見えてないか:笑)、生まれも育ちも都会育ち。勤務も都会ばかりでした。でも、単身赴任の間は、地方の風土や人に触れ合うことが出来ました。短くも良い思い出です。
・取引先との飲み会にもよく行き、カラオケもたくさん行きました。そう言えば、カラオケは最近全く行く機会がないですね。

友人が遊びに来てくれた

・ある方は一人で、ある方は複数で、週末に遊びに来てくれました。現地を一緒に旅行したり、呑んだりしたことは、大変良い思い出となっています。来てくれたフレンドに感謝。

夫婦仲が良くなった

・これは意外だったのですが、物理的に遠く離れた場所に住み、2週間に1度だけ顔を合わす「新鮮さ」のお陰か何かわかりませんが、妻の私に対する応対が優しくなりました。(注:この時だけです)
・やはり、多感な息子たちを女一人でで面倒をみるのは大変だったのか、「(帰宅時)大人が一人増えるととても楽」と喜んでもらえました。
・なお、この「有り難み」は単身赴任解消後、速やかに無くなりましたが、単身赴任前との比較では、夫婦仲は良くなった気がします。経験者の方は、心当たりがあるのではないでしょうか。

ひとりの静かな時間を持てた

・家族と一緒にいると賑やかで楽しく、時にやかましい生活となりますが、借り上げマンションにいる間は、静かな時間を確保できました。
・映画DVDも思う存分堪能しました。妻がいないことを良いことにCDもたくさん買いました(笑)

最後に

・現在は、勤め人生活にピリオドを打ち、今後、単身赴任を経験することはないと思いますが、サラリーマンに「付きもの」の単身赴任を「とにかく一度」は経験し、私の職業人生を深めることが出来たのは、良かったと思います。
・それにしても、2年の間に自宅を何度往復したことか。自分を褒めてやりたいです。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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【L】米国株投資実践日記