これが、米国株の実力です。

中国カフェ「ラッキン」の会計不正に被弾 unlucky

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エントリー「【米国株】マイ・ポートフォリオ(2020年3月末)」において、最新の米国株への投資状況を開示したところです。

その直後、一部組み入れていたADR銘柄(米国以外の国の企業)で、あのスターバックスを脅かす存在となっていた中国カフェ大手「ラッキン」(LK)において、会計不正を当社が認め株価が約80%大暴落する事態が発生しました。
(参考)中国カフェ大手、会計不正 スタバの対抗馬「ラッキン」(日本経済新聞会員限定)

当社Luckin Coffee Inc.は配車サービス元COOの銭治亜氏が2017年創業。アプリを活用した宅配で市場を開拓。直営で店舗を急速に拡大(4500程度)。値引きクーポンを武器にして、スターバックスの重要拠点である中国において業界1位に躍進しています。(2019年5月にNasdaqに上場)

米国株など海外企業の動向をフォローしている方なら名前くらい知っている(私もその類)存在だと思うのですが、3月にポートフォリオを大々的に組み直した際、かつて投資していたスターバックス(SBUX)に再投資した「ついでに」少額投資したものです。

はい。

猛烈な勢いで、市場シェアを重要市場で獲得しているし、当たればホームランの可能性もあると思って。

3月末時点で米国株ポートフォリオの78番目に位置するくらいの小さなウエイトなので、元々詳しく分析とかしていないです。そのため、今年になってから会計処理について疑惑があったことすら知りませんでした。

今更、調べるつもりは無いのですが、以下のMuddyWatersのレポート(英語)を読めば書いてあるようです。
(参考)Luckin Coffee: Fraud + Fundamentally Broken Business

日経によれば、米投資会社のマディー・ウォーターズは「1000近い店舗への顧客の出入りを監視カメラなどで1万時間以上観察し、売上高が水増しされている可能性を指摘した。ラッキンは当時、全面的に否定していた。4月2日の発表でも詳細は明かしていないが、不正があったこと自体は認めるに至った。」とのことです。

なお、「ラッキンの疑惑を指摘したマディーは、リポートの開示と合わせて対象銘柄を売る「ショートセラー」としても有名で、日本でもペプチドリームを空売りした。」とありましたが、同様のことは数年前アメリカの調査会社グラウカス・リサーチ・グループから伊藤忠商事が会計不正をおこなっているとのレポートが出され、一時株価が売られたことがありました(伊藤忠は全面的に否定。その後、特段の問題なし)。

最近は不適切な会計処理とか、表現を柔らかくするのが流行りですが、日本の経団連銘柄でも巨額の「粉飾決算」が発覚することもあり、投資している以上、この種のリスクは避けて通れないと考えています。

ちなみに、ラッキン株式の今後の取り扱いですが、元々の金額が小さく、株価下落により殆ど備忘価格の様な金額になっているので放置します。もし、今後、経営破綻・上場廃止のようなことになれば、私の投資人生における数十年ぶりの出来事(前回は山一証券まで遡ります)となります。

会社名は「ラッキー」に似た響きですが、unluckyでした。

(追記:参考記事)
「中国のスタバ」ラッキンコーヒーが粉飾決算 損害賠償は1兆円以上か(EPOCH TIMES)
不正会計で株価急落のラッキンコーヒー、破産宣告の可能性(Forbes JAPAN)

・2020/5/20 上場廃止が濃厚となったことから、成り行き(@2.660ドル)で損切り

不正会計の中国ラッキンコーヒー、米ナスダック上場廃止へ(日経)

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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