つばめ投資顧問の「顧問」に就任

アキュフェーズ DP-430を買いました。

この記事は約3分で読めます。

前回の投稿(私のオーディオ遍歴をご披露します。)で予告した新しく購入したCDプレーヤーのご紹介です。

なぜ、今更、CDプレーヤーを購入するのか

・CDが売れなくなって久しくなりました。そりゃそうです。スポティファイ、アマゾン・プライムなど、これだけ沢山のミュージック関連サービスが浸透し、物理的なモノを持たない世の中になっているのですから。私もスポティファイ、アマゾン・プライム両方ともヘヴィ・ユーザーの一人です。
・でも、私には中学3年生くらいから買った沢山のCDのコレクションがあります。この保有量そのものは、元々それほど多くない(古いものを繰り返して聴くタイプだから)のですが、そうは言っても1000枚を下回ることはないでしょう。この良質なコンテンツ(自分ではそう思っている)をどうせ聴くなら「少しでも良い音で聴きたい!」 ただ、それだけなのです。
・「この音の違い」 私にとっては、平凡な機器で聴くことの方が「もったいない」のです。

信頼のブランドのCD「専用」プレーヤー

・1982年にソニーとフィリップス共同開発でコンパクト・ディスクが誕生しましたが、次世代CD規格の1つとして1999年5月にSACD(スーパーオーディオCD)が両社により規格化されました。
・(私は殆ど購入したことがないですが)CDに比べて音が良いとされたSACDは当初ある程度高級なプレーヤーでないと再生できませんでした。そして、何よりも全てのアーチストの作品でSACDは発売されていないこともあり、普及はあまり進まなかったと言えます。
・今回、20年以上使用したCDプレーヤーを引退させるのに際して、敢えてCD「専用」のプレーヤーを選択し、機能を抑制して同じ購入金額であれば、より「音質」が良いものを選んだというわけです。

アキュフェーズDP-430概要

・アキュフェーズ株式会社は1972年設立の横浜市に本社を置く「高級オーディオ機器の企画・開発・製造・販売・サービス」を担う日本企業です。かつて、日本には多くの有力なオーディオ専業メーカーがありましたが、徐々に立ち行かなくなり、廃業したり外資系になったりしてしています。当社はそうした中で「純正日本ブランド」として健闘している一社です。
・当社自身「高級」オーディオ機器と名乗っているだけあって、当社製品は「通」の間では極めて人気があり、オーディオ評論家などプロの自宅にもあることが多いことで知られています。
・私が今回購入したDP-430は当社のCDプレーヤーの中では一番価格が安い製品となっています。それでも標準価格¥363,000(税込)。しかも、値引率も低かったです。
(参考)商品概要(アキュフェーズ社HP)

肝心な音質は「アキュフェーズ・サウンド」そのもの

・当社HPによれば、「Accuphaseの意味は、Accurate(正確な)、Phase はオーディオ技術に重要な(位相)の二語を結んだものでオーディオの奥を極める心を表しています。」とありました。その言葉通り本機は従来機以上に、色づけや固有の響きを感じさせない、鮮度感の高いニュートラルなサウンドが聴けます。
・高音質、高品位なCD専用機はある意味で希少です。それだけに本機を購入したユーザーの満足度も高いのです。デザインも高級感あって、VERY GOOD!

(参考ブログなど)
【製品批評】アキュフェーズ「DP-430」― 新開発回路でさらなる進化を遂げたCD専用プレーヤー(PHILE WEB)
アキュフェーズDP-430導入しました。(Nouvelles du vent)
アキュフェーズのCDプレーヤーDP-430を買ったよ(Tsuyoshi-oshita.com)
CDの底力(いい音ブログ)

追記)
実はアキュフェーズの製品との相性が悪いのか、二度も交換してもらうも、我が家では音飛びがしてまともに鳴らず。そのため、やむなくマランツのCD(2台目)を購入

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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