セミリタイア5年目の2023年を総括

「世代別 新NISA 、iDeCo徹底活用法」読了

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共著者の岩城みずほさんから献本いただきました。

最初、ムック本なのかと勝手に思っていましたが、日本経済新聞出版らしい、しっかりとした新刊でした。

以下、簡単ですが、ご紹介と感想を述べたいと思います。

著者

まず、竹中正治氏は元東京銀行入行で為替などマーケットに明るい方です。現在は大学で教えていますが、単著もあり、私は複数読んだことがあります。一番最初の本を出した頃から私は知っており、岩城さんのセミナーでお会いしたこともあります。

岩城さんは、元アナウンサーからFP業界に転じた方ですが、金融商品を販売せず完全中立的な立場でコンサルティング等を行うことに、こだわって活動。本ブログでは、過去に山崎元氏との共著本などを紹介しています。
(参考)『「お金」の考え方』(山崎元・岩城みずほ共著)はお金と人生の解決本

本書概要

本書は2024年から「新しいNISA」(なお、来年になると新しいという文字が取れ、シンプルに「NISA」と呼ばれる模様)が開始するのを控えたタイミングで、改めて現行NISAからの円滑な移行や同様に税制上の優遇あるiDeCo含めた活用法について解説する本となっている。

基本的なスタンスとしては「資産形成は誰でもできる」との考えのもと、主にインデックスファンドを活用した「分散」「長期積立投資」が最適解との考え

本書では、その結論に至る理由をまず竹中氏が「基本」の部分を解説する

その後、長年に渡り多くの個人投資家の相談に乗ってきた岩城氏が、その実情やアドバイザー側の問題点、さらに社会保険制度の重要性について説く

そして、本書の最大の特徴・売りが第3章・第4章で本書の約半分のページを占める紙上「マネープラン&アドバイス」の部分

あくまで架空のケースではあるが、年代別(属性別)に、実にリアルな想定が置かれた上で、公的年金含めた将来のシミュレーションや留意点について説明がなされており「これは、自分(我が家)に近いケースだな」とイメージしやすいものとなっている

その他

現在、書店ではNISA本で溢れていますが、単なる制度の紹介だけでなく、改めて投資の基本の部分もちゃんとカバーして、さらに、豊富なケーススタディができる本書は、特に単身者ではなく家族(パートナー)がいる人にとって、参考になること請け合いです。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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