AmazonのKindle Unlimited(月980円の読み放題サービス)で読みました。
世界で最も著名な投資家のウォーレン・バフェットの数々の名語録を集めた本です。
類書はたくさんありますし、本書に対する私の評価はモードの★3つではありますが、ところどころメモしておいた方が良い箇所がありましたので、自分のために残しておきたいと思います。
読み放題サービスの利用は12月でいったん休止するし
・「まずまずの企業をすばらしい価格で買うよりも、すばらしい企業をまずまずの価格で買うことのほうが、はるかによいのです」
・「喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分間でも株を持とうなどと考えるべきですらないのです」
・バフェットのおすすめは、「簡単なことをやれ」だ。
・「株を買うなら、どんな愚か者にも経営を任せられる優れた会社の株を買いたいと思うでしょう。なぜならいつかは愚かな経営者が現れるからです」
・原則を立て、それを貫く 自分に投資し、自分を貫く
・まず自分自身が顧客になり、次に他人のために働くべきだ。一日一時間を自分に充てるべきだ。
・最大のリスクは、やっていることを本人が理解していないこと
・「小さなことで規律を破ると、大きなことでも規律を破るようになる」
・バフェットやマンガーは、しばしば学説や理論を「たわごと」と片付けるため、学者たちから批判されることもあった。そんな時にはこう反論した。「君たちは優秀かもしれないが、じゃなんで私がお金持ちになったんだい?」
・10歳の時には、オマハ図書館にある本で、「金融」という言葉がタイトルに入っているものは全部を読んでいた
・ベン・グレアムの「最大の利益を得られる可能性があるのは、最大限の知性と技術を駆使する用心深い積極的な投資家なのである」という言葉は人生のたいまつだった。
・「最も重要なのは、自分の能力の輪をどれだけ大きくするかではなく、その輪の境界をどこまで厳密に決めるかです。自分の輪がカバーする範囲を正確に把握していれば、投資は成功します。輪の面積は人の五倍もあるが境界が曖昧だという人よりも、裕福になれると思います」
・「本当に重要なことだけを選んで、それ以外は上手に『ノー』と断ることも大切だよ」
・「やる必要のない仕事は上手にやったところで意味がない」
・「大事なのは、自分が好きなことをとびきり上手にやることです。お金はその副産物にすぎません」
・経費の削減は、一気にやるものではない
・成功は、ひたすら頑張れば手に入るというものではない。成功を引き寄せる人間になることが大切だ。それは、成功を支えてくれる人たちに恵まれることを意味する。
・「幸福な1パーセントとして生まれた人間には、残りの99パーセントの人間のことを考える義務があります」
I hope you like it.