つばめ投資顧問の「顧問」に就任

『Good Luck』を読了

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エントリー「2020年1月から4月に読んで良かった本」や「『ぼくらの仮説が世界をつくる』(著:佐渡島庸平)を読了」に少し書いているように、2020年は過去10年、否、20年ぐらい広げても「最も」本が「読めていない」状況です。

さすがに、これはマズいと思って、今月から精力的に本を読んでいます。

今日は積読本で読み終えた『現役東大生が教科書よりも役に立った100冊』の中で紹介していた本を、古本で仕入れて読んだものをご紹介します。

本書概要:『現役・・・』から引用

54年ぶりに公園で再会したジムとマックス。すべてを失い変わり果てた姿のジムに、マックスは祖父に聞いた「魅惑の森」の話を語り出す。それは、幸福を手にするための7日間の物語だった。姫の愛を得るために、幻の植物を探す戦士たち。最後に残った二人のうち、成功するのはどちらなのか・・・・・・。
マーケティングの神様フィリップ・コトラーが「『星の王子さま』のようだ」と絶賛。ファンタジー、小説、哲学、自己啓発などの要素を兼ね備えた、不思議な本。読み進める中で出会う、成功のためのメッセージが心に残る。

一言コメント

・19言語、50ヵ国で出版された大ベストセラー
・「運」と「幸運」の違いから始まって、7日間の旅の中で毎日メッセージ(教訓)が出てくる119ページの薄い本です。
・その毎日のメッセージだけを読んでも「なんだ、そんなことか。改めて言われなくても・・・」という内容ではあります。でも、箴言であることは間違いありません。
・例えるなら、上司や父親からアドバイスを受けても素直に聞けない話が、信頼できるメンターなどから聞かされると、すっと自分のものとなる。そんなイメージでしょうか。
・幸福はやはり、しっかりと準備(本書の言葉では「幸福への下ごしらえ」)をした者にしか、訪れないのでしょうか。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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