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2022年4月から6月に読んで良かった本

StockSnap / Pixabay

エントリー「2022年1月から3月までに読んだ本をご紹介」の続きです。

2022年の第2四半期は、殆ど本を読んでいない(何故?)ので、この間に読んだ本の中で良かった本を選ぶのには苦労しませんでした。

この投稿では、2冊をご紹介します。

ウクライナ戦争における中国の対ロシア戦略 世界はどう変わるのか

著者の遠藤誉氏は中国問題グローバル研究所所長。 1941年中国吉林省長春市生まれ。国共内戦を決した「長春食糧封鎖」を経験し、1953年に日本帰国。筑波大学名誉教授、理学博士。中国社会科学院社会学研究所客員研究員・教授などを歴任。著書に、『ネット大国中国 言論をめぐる攻防』、『チャイナ・ナイン 中国を動かす9人の男たち』、『卡子(チャーズ)中国建国の残火』、『毛沢東 日本軍と共謀した男』、『ポストコロナの米中覇権とデジタル人民元』(白井一成との共著)、『習近平 父を破滅させた鄧小平への復讐』など多数。

2022年2月のロシアによるウクライナ戦争について書かれている。この戦争の影の主役はアメリカであり、本書の内容もアメリカに関する記載が多い。

書名と内容はミスマッチしているが、読んで損がない一冊と言える。

逆・タイムマシン経営論 近過去の歴史に学ぶ経営知

一橋ビジネススクール教授・楠木建氏と社史研究家・杉浦泰氏の共著

大袈裟に喧伝されることが多い世の中のニュースや出来事について、少し寝かしてみることのススメ

近視眼で物事を見がちな人には参考になるだろう。

その他

特にオススメではない本含めて、この間に読み、ブログで取り上げた本は以下の通り

「ジェイソン流お金の増やし方」読了
『結局、老後2000万円問題ってどうなったんですか?』読了
「ほったらかし投資術」に対する疑問点

I hope you like it.

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