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2021年2月に読んだ本

LubosHouska / Pixabay

2021年1月に読んだ本」の続きになります。

読書量が減る前は、たくさん読んだ本の中から選んだ本をブログ読者の皆さんにご紹介していました。

ところが、早期リタイア以降、減り始め昨年はついに年間100冊割れ(参考:2020年読んだ本から選んだ8冊)し、今年になってからは、その傾向が加速しています。

というわけで、2月も前月に続き読んだ本すべてご紹介しますね。

『伝え方の魔術』

登録者数45万人を誇る人気ユーチューバーが満を辞して出版した本。情報の「収集」と「伝達」のノウハウ満載。「情報収集の目的は課題の答えを得ること」という至極当たり前のことに気づかされた。

本来であれば、個別記事を書いて紹介するのが適当だが、別の機会としたい。(実現しないかもしれないが)

『新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実』

コロナ禍、何か適当な本がないか探していたら友人が本書を紹介しているのを目にして購入したもの。新型コロナについては「わからない」ことが多いことがわかる。医療関係者などを除き、一般人はこれ以上の知識は不要。マーカー引きまくりのオススメ書。

『アメリカ民主党の崩壊2001-2020』

2020年のアメリカ大統領選挙の状況を見て、アメリカの政治について、少し詳しくなりたくて手に取ったもの。ヒラリー・クリントンをという人物を中心として、アメリカ民主党がいかなる政党であるか、具体的な事件などを示しながら明らかにしている。日本のメディアでは殆ど報道されていない事実の数々

『アメリカの社会主義者が日米戦争を仕組んだ』

副題:「日米近現代史」から戦争と革命の20世紀を総括する

元駐ウクライナ大使の馬渕睦夫氏の2015年の本。私は、昨年の米大統領選挙よりも前に、この馬渕氏の別の本などからトランプ氏のことを注目するようになった。最近、一般に目をする様になったディープ・ステート(DS)のことなどについても理解が深まる。日本人に植え付けられた自虐史観を克服するための参考書

『コールマン博士は知っていた』

2008年刊行のかなり古い本。著者は元・英国軍事諜報部第6課(いわゆるMI6)の将校。MI6を脱出した後、渡米・帰化。以後、30年以上にわたり、世界を支配する「300人委員会」等の活動を徹底して暴露し世界に警鐘している。多くの国で著者の本は発禁となっているとのこと。本のカバーには「戦慄予言」と恐ろしい文字があるが、10年以上経過し、予測が当たっているもの・外れているもの当然両方あり。ただし、DSに関する情報等最近のアメリカ情勢を見たものであれば、実感を持って読める箇所多数あり。

『絶対に休めない医師がやっている最強の体調管理』

呼吸器内科が専門の医師が著者。体調を職場環境の中で「絶対休まない」ために実践しているベストな「体調管理」のためのノウハウの集大成。「論文が調べるのが面白くてたまらない!」というエビデンス・マニア。参考文献は末尾に掲載。
こちらは個別記事(【読書メモ】「絶対に休めない医師がやっている最強の体調管理」)もご参照ください。

以上6冊でした。

I hope you like it.

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