年月が経っていますが、2009年読んだ本の中から特によかったものを選びましたので、ご参考までにご紹介します。
時間が経った今200冊の本を振り返ると、どんな内容だったっけ?というものも中にはありましたが、ここに挙げたものは個人的にどれも価値があったものです。
ランク付けは非常に難しいため、順不同で、まず特によかったベスト13冊を挙げておきます。
- 『人生は廻る輪のように (角川文庫) [文庫]』(エリザベス・キューブラー・ロス)
- 『夜と霧 新版 [単行本]』(ヴィクトール・E・フランクル)
- 『死ぬまでに知っておきたい 人生の5つの秘密 [単行本]』(ジョン・イッツォ)
- 『流れる星は生きている』(藤原 てい)
- 『相場師一代 (小学館文庫) [文庫]』(是川 銀蔵)
- 『人間 この未知なるもの』(アレキシス・カレル)
- 『経営者に贈る5つの質問 [単行本]』(P.F.ドラッカー)
- 『何のために働くのか』(北尾 吉孝)
- 『できるやんか!―「人間って欠けているから伸びるんや」』(中井 政嗣)
- 『「成功曲線」を描こう。 夢をかなえる仕事のヒント [単行本(ソフトカバー)]』(石原 明)
- 『成功は一日で捨て去れ』(柳井 正)
- 『裸でも生きる―25歳女性起業家の号泣戦記』(山口 絵理子)
- 『世界を知る力』(寺島 実郎)
次にその他でよかったものです。
- 『パラダイムの魔力』(ジョエル・バーカー)
- 『戦略の原点 [単行本]』(清水 勝彦)
- 『コンサルタントの習慣術 頭を鍛える「仕組み」をつくれ (朝日新書) [新書]』(野口 吉昭)
- 『年収が2倍にも3倍にもなる勉強法 [単行本(ソフトカバー)]』(堀 紘一)
- 『榊原式スピード思考力 [単行本]』(榊原 英資)
- 『内藤忍の「好き」を極める仕事術』(内藤 忍)
- 『マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になっ
た』(ジョン・ウッド) - 『「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方 [単行本(ソフトカバー)]』(駒崎弘樹)
- 『ビジネスマンのための「読書力」養成講座 (ディスカヴァー携書) [新書]』(小宮 一慶)
- 『本を読む本』(M.J.アドラー C.V.ドーレン)
- 『多読術』(松岡 正剛)
- 『二重被爆』(山口 彊)
- 『アーロン収容所』(会田 雄次)
- 『愛するということ』(エーリッヒ・フロム)
- 『世界経済危機 日本の罪と罰 [単行本]』(野口悠紀雄)
- 『未曾有の経済危機 克服の処方箋―国、企業、個人がなすべきこと [単行本]』(野口悠紀雄)
- 『日本経済を襲う二つの波-サブプライム危機とグローバリゼーションの行方』(リチャード・クー)
- 『大転換の時代 [単行本(ソフトカバー)]』(原田武夫)
- 『日本経済の勝ち方 太陽エネルギー革命 (文春新書) [新書]』(村沢 義久)
- 『井手正介のバリュー株入門』(井手 正介)
- 『株式投資 第4版』(ジェレミー・シーゲル)
全部で34冊です。ベスト13の+αの部分が随分多くてすいません(笑)。
こうして、並んだ書名を見ると、2009年は(1)戦争等で壮絶な体験をした方のノンフィクションで良い作品に出会えた、(2)「死」に関する本を意識して読んだ、(3)「社会起業家」という言葉が気になった、(4)サブプライム後の経済を占うための本を2008年同様たくさん読んだ、(5)自己啓発系の本も相変わらず読んだ、(6)投資本もたくさん読んだが良いものは少ない、といった点が2009年の特徴でしょうか。
I hope you like it.