2017年157冊読んだ中で、満足度の高い本

年初の投稿(「2017年の読書活動を振り返る(保存版おまけつき)」)で、お約束していた「昨年読んで良かった本」のまとめ記事です。

あくまで、私にとって満足度の高かった本なので、イコール「オススメ本」ではないですが、一定のクオリティのある本が揃いました。

【ノンフィクション】

最初は、好きなジャンルのノンフィクションから。私はノンフィクション・リアルな現実の方は主に本で、一方、フィクションの世界は映画で楽しむタイプです。
1冊目は、ボリュームたっぷりだった本をご紹介します。


地下鉄サリン事件の被害者と家族に対し、村上春樹がインタビューを敢行してまとめあげたものです。私自身も危うく被害に遭うところだったので、他人事ではなく、感情移入しながら読みました。


最近、何かと話題にのぼることの多いヤマトホールディングス(ヤマト運輸)を大きく成長させた小倉昌男氏のインサイド・ストーリー(裏の顔)を描いたものです。ビジネスの世界での活躍の裏で、家族との関係で多くの問題を抱えていました。


「村上ファンド」で有名な村上世彰氏が自ら書いた本です。投資に関してだけでなく、幅広い側面に関しての村上氏の意外な一面を見ることができ、興味深く読めました。昨年を代表する一冊。

【自己啓発】

若い頃と違って、自己啓発本はあまり読まなくなったのですが、著者とは知り合いなので読んだら、想定外(失礼)に勉強になりました。


自己啓発に資する「古典」のガイドブックですが、単なるガイドブック以上の中身がありました。読んで損なし。

昔読んだ本が新装版になっていたので、Kindleで再読。

【社会保障】

少子高齢化社会の日本にあって、社会保障の問題は極めて重要な問題。そういうわけで、昨年はこの関係の本を読みました。



どちらも定評ある本です。両方読めば、これまで未知だった社会保障に少しは詳しくなれるでしょう。

【健康本】

仕事やお金、そして人間関係等人が生きていくうえでは様々な問題がありますが、やはり「健康一番」ではないでしょうか。昨年は「健康本」の当たり年でした。


最近は「睡眠」の大切さについての本が多く出版されていますが、私が読んだ中で一番良かったのがこれ。


「えっ?磨いたらいけないの?」とタイトルで興味を引くだけの本ではありません。目から鱗が落ちる一冊。


ど近眼の私にとって、目の状態を少しでも良好に保つことは極めて重大事。もしもに備えて、医学会・病院に関する情報を仕入れました。

【経済】

以前に比べると、経済関係の本を読むのは減ってきました。だから、たくさん読んでいない中でのチョイスです。


本書は安倍政権になってからの日本経済と政治に関してクールに考察。「アベノミクス」に関して、そろそろ総括してもよい時期に出たタイムリーな一冊。


私はアマゾンの株主なので、どうしてもアマゾンの動向は気になります。本書はアマゾンを中心とした物流業界の「今」を知るには好適です。

【経営】

「経営」ジャンルから1冊だけご紹介。優れた経営とは何かがよくわかりました。かなり昔に出されたスターバックスに関する本です。やはりスタバの株主でもあります。

【投資本】

投資本も最近は読むのが減りました。


ズバリ、ポートフォリオの見直しに際し、参考となったので本書を挙げておきます。

投資そのものに関する本ではなく、運用(金融)業界やそれを監督する官庁に関する本です。でも、面白いです。

【その他必読本】

最後はジャンルはまちまちですが、どれも読んで損のない本を選びました。


我々が生きている現代社会の現実。知っておいて損なし。

トランプ大統領後、話題になった本です。地政学リスクが高まる今、必読。

損をしたくないですよね。やっぱり。少し目から鱗でした。

アラフィフの私には、まさにピッタリな1冊でした。40代以降の方でしたら、何かしらヒントが得られると思います。

以上です。

I hope you like it.

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