つばめ投資顧問の「顧問」に就任

(備忘録記事)平成25年分の確定申告を行いました。

この記事は約3分で読めます。

(過去記事です:MEMOとして残しています)

本日、確定申告を行いました。

毎年恒例ですが、「儀式」として所轄の税務署まで申告書を持参し、写しに受領印をもらいました。

過去の写しで確認したら、今回で7年連続で確定申告をしていました。

給与所得の金額は申告不要のサラリーマンなのに、7年も自分で申告しているなんて、我ながらなんて変わった奴だと思います(笑)。

せっかくなので、今回含め過去の申告を振り返ってみました。

<平成19年分(H20/3申告)>
・住宅借入金等特別控除を活用するために、この数年前に一度だけ申告をしていますが、久々の申告でした。
・主な内容としては、マンションの住み替えを前年に実施しており、旧マンションの譲渡に関して若干発生した損失と株式等の譲渡利益(キャピタル・ゲイン)を申告し、30万程度の還付を受けました。

<平成20年分(H21/2申告)>
・前年に発生したリーマンショックを受けて、内外の株式市場が暴落。私のポートフォリオも過去最大の損失を抱えました。
・過去3年分のキャピタル・ゲインに相当する損失(1,000万円以上とだけ申し上げておきましょう)を申告しました。また、少額の還付を受けました。

<平成21年分(H22/2申告)>
・大幅に下げた株式市場は大幅に反発。前年にキャピタル・ロスを申告するため損失を実現していましたが、株式等の保有そのものは基本的に維持していたため、その後市場が反発する過程でマイ・ポートフォリオも大幅な含み益を計上。
・平成20年分の繰越譲渡損失を有効活用する観点から、過去最大級のキャピタル・ゲインを実現し申告。 併せて、保有する海外ETFの配当金に関して、外国税額控除を初めて申告し、申告通り還付を受けました。
・給与はベース・アップならぬダウンとなりましたが、H21年末時点では給与収入もあり、過去最高の純資産に復元。7万円の還付受け。

<平成22年分(H23/2申告)>
・ごく少額のキャピタル・ゲインと外国税額控除を申告。7万円の還付受け。
・この年はブログ記事は該当なし。

<平成23年分(H24/2申告)>
・平成20年分の繰越譲渡損失が活用できる最後の年。数十万円のキャピタル・ゲインを計上。
・H23年1月に住宅ローンを完済(参考:さよなら レバレッジ投資)。このため、住宅ローン控除がなくなりましたが、約3万円の還付受け。(外国税額控除の適用なし)

<平成24年分(H25/2申告)>
・去年の申告。数十万円のキャピタル・ゲイン計上と外国税額控除を申請。
・初めて、納税(1万円弱)の申告となった。(振替納税)

<平成25年分(H26/2申告)>
・ようやく今回申告に関する説明です。平成26年からキャピタル・ゲインにかかる税率が倍に引き上げられること等を勘案し、保有する海外ETF中心にキャピタル・ゲインを実現(数百万円)。主な利益を計上したのは、生活必需品セクターのETFであるKXI。
・外国税額控除できる対象はあるものの、費用対効果(要は面倒ということ)から今回は申告せず。
・ブログ経由の書籍販売やGoogle広告にかかる雑収入が一定額に増えたのも特徴。
・実際の税金支払い は4月を予定。申告通りの決定となれば、数十万円支払うこととなります。

以上です。

来年も確定申告を行うことは、確実ですが、昨年中に証券口座は特定口座(源泉あり)に全て変更していること、海外ETFも今年に入り全売却していることから、申告に要する負荷は相当軽減される見込みです。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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