ひとつ前の記事(参考:2025年の日本株投資の失敗事例)で、わざわざ失敗事例を半分ネタでご紹介したので、今日は自分でも上手くいった事例を挙げたいと思います。
直近だと昨年末の記事(参考:【ベストバイストック 2024】今年も日本株に決定!)で取り上げたアシックスがありますが、もう少し長く、そして、もっとリターンが大きな投資先に光通信(9435)があります。
たまたま、本日、2025年3月期の本決算が公表されました。
売上:6,865億円(+14.1%)
営業利益:1,050億円(+11.1%)
経常利益:1,507億円(▲10.3%)
純利益:1,175億円(▲3.8%)
決算の中身については、特に説明しませんが、安定的な収益を積み上げ、株主としては安心して見ていられる企業です。決算短信ではなく、こちらの「決算説明資料」が大変わかりやすいです。
投資状況
今年の4月に楽天証券から野村證券に移管したので、少し投資経緯が分かりにくくなりましたが、調べてみると2022年より前に売買を何度かした上で、取得コスト13,294円で100株保有しています。
5/14の終値は40,150円ですので、約3年でちょうど3倍になっています。
また、今日発表された今期配当見通し(年間708円)に基づく、私の保有簿価に対する配当利回りは5.3%の高利回りになっています。
半導体等ハイテク銘柄の様な派手さはありませんが、着実にキャピタル・ゲインとインカム・ゲインの両方が毎年少しずつ積み上がっていくイメージです。
ちなみに、日本株に少し詳しい方ならご存知ですが、当社は上場企業への「投資」も大変巧みに行っており、安定したビジネスを積み上げる意味でのストックと、株式を意味するストックの両方で経営が成功している企業と評価できます。
I hope you like it.