つばめ投資顧問の「顧問」に就任

高配当株式を全て売却

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この記事は、5年前に書かれました。

Mediamodifier / Pixabay

先週に入り、いわゆる「高配当」な米国株式を全て売却しました。

売却したのは、たばこ株式(PM・MO)やAT&T(T)、ロッキード・マーチン(LMT)、それに米国株ではありませんが、米国上場ADRのUL(ユニリーバ)、ADRついでに中国株のTAL(会計に疑念あり)なども処分しました。

年間受取配当額(予想)は大きく減少

・この結果、概ね年間100万円(税引き前)だった配当金は、数十万円減少見込みです。
・配当そのものに、それほど(今は)こだわりは無かったのですが、なんとなくですが、月10万円サラリー以外の収入があったらいいなぁ、と考えていたのですが、その状態は当分お預けです。

2017年の手取り配当金は7,180ドル
そういえば、昨年に受け取ったトータルの配当金額について、特に記事にしてなかったので、メモがわりに記事に残しておきましょう。 2017年は「米国株投資」に本格的に舵を切った年でした。 米国株への個別株投資そのものは2005年から2008年にか...

今は元本の成長を最優先

・今はまだ勤め人であり、かつ、当然ですが収入の範囲内で生活し余剰分を投資に回しています。つまり、今は配当があっても再投資するだけです。
・そのため、今は数パーセントの配当に神経質になる事よりも、場合によっては数十パーセントのリターンが期待できる様な企業への投資割合を高める事にしました。(高配当株と成長株のメリット・デメリットを天秤にかけると、成長株に軍配が上がりました。)
・なお、「中」配当株式には、引き続き、ちゃんと投資しています(笑)

いつかは配当重視へ

・でも、将来、セミリタイアした時など、サラリーが大きく減少した際には、資産の取り崩しや配当で毎月の生活費等を賄う必要があります。
・その様な時が到来した際には、毎月のキャッシュ・フローが計算できる高配当株式や、個別株式ではなくバランスファンド等一部換金してもポートフォリオが大きく崩れないファンドへの投資を主軸に据えている可能性もあるでしょう。

I hope you like it.

追記)セミリタイアしました。なお、現在は高配当株と成長株の両方に投資しています。

いよいよ、セミリタイア生活が始まった!
エルです。 ついにサラリーマン生活に終わりの時がやってきました。 働く(仕事をする)ことを未来永劫やめるとまでは、断言出来ないことから「セミ」と付けていますが、当面、金銭目的で働くことはないでしょう。(この「当面」がどれくらいの期間を指すの...
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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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