エルです。
セミリタイア生活で最初にすること
まず、最初は健康保険の継続といった、必須の手続きがあります。これらは、期限がありますので、嫌でもやらねばなりません。
そうした「必須」のことと並行して、今週「本格的」に進めたのが退職金の運用です。
上記エントリーでは、リスク資産の追加にさも時間がかかりそうな言い振りでしたが、元来「ポジポジ病」(お金があれば、すぐに投資に回したくなる病気)のエルのことですので、いろいろと調べて主に日本株にせっせと投資しました。
記事に値する(自分で言うな:笑)と判断しましたので、以下に概要をまとめておきます。
過去最高の銘柄数
・事前に参考となる本を読んだり、主要アクティブファンドの組入銘柄を調べたり、もちろん、個々の企業のHPを見たりして、まずは「そこそこ」良いと思ったものに手当たり次第投資しました。
・その数、既往の保有先と合わせ合計なんとなんと「63銘柄」になりました。
具体的な銘柄をチラリ紹介
証券コード
・コードが一番小さいのは1808の長谷工コーポレーション。マンション建設のNo.1の会社。昨日発表された決算も順調でしたね。
・一方、一番コードの数が大きいのは9984。言わずと知れたファーストリテイリング。そう、エルが昔から愛している銘柄です。久し振りに「復縁」しました。
金額
・基本的に、各銘柄とも最低単元で投資していますが、一番大きいのは株価が5万円前後のファーストリテイリング。金曜日の終値47,780円で計算すると約478万円になります。
・そして、一番少ないのをわざわざ調べると、ファーストロジック(6037)の65,700円でした。この会社は物件掲載数首位の投資用不動産サイト「楽待」を運営しています。
・ちなみに、金額10万円未満の銘柄はファーストロジック含め5銘柄で、殆どが10万円以上(20〜30万円あたりが多い)です。
バリュー株が多し
・63銘柄をではどの様なタイプの先に投資しているか。イメージを言えば、いわゆるバリュー株が殆どです。バリュー株、成長株、優良株などなど、いろいろな言い回しがあり、バリュー株一つとっても定義は人それぞれですが、エルの独断と偏見によりますと41銘柄がバリュー株に該当しました。
・一例を挙げますと、小松マテーレ(3580)、大阪ソーダ(4046)といったところ。通しか知らない渋い銘柄がてんこ盛りです。
・残りは私好みのMonotaRO(3064)、ダイフク(6383)といったアクティブファンドの組入先の常連の企業や、今注目の外食ヨシックス (3221)などにも投資し、企業の成長性に着目した投資にも資金配分しています。
これから少し時間をかけて絞り込んでいく
・まさか、僅か数万円のままで保有し続けるの?と思った方がいらっしゃったとすれば、それは間違いです。一旦、「そこそこの」基準で幅広く網をかけただけで、これから時間(たっぷりと使えます)をかけて、有望な先にお金を集めていく予定です。
・参考にした最近読んだ本をリンクしておきますので、宜しければご参照ください。
P.S.
タイトルは冗談で、米国株中心のポートフォリオであることには変わりありません。また、銘柄数は毎日どんどん減少中です。なお、2月限定で日次の実現損益についても以下の投稿で公開します。
I hope you like it.