サイトアイコン 【L】米国株投資実践日記

【米国株】ポートフォリオ(2021年12月末)

OpenClipart-Vectors / Pixabay

セミリタイア3年目の年末の米国株ポートフォリオは、30銘柄で着地しました。

Name Ticker 持株数 Weight(%)
バンガード・米国増配株式ETF VIG 600 9.32
マイクロソフト MSFT 250 7.61
アマゾン・ドット・コム AMZN 25 7.54
アップル AAPL 310 4.98
チャーチ・アンド・ドワイト CHD 500 4.64
コストコ COST 90 4.62
ユナイテッドヘルス・グループ UNH 100 4.54
ホームデポ HD 120 4.50
ダナハー DHR 150 4.46
マコーミック MKC 500 4.31
ビザ V 210 4.12
ユニオン・パシフィック UNP 180 4.10
ナイキ NKE 260 3.92
ロッキード・マーチン LMT 120 3.86
シャーウィン・ウイリアムズ SHW 120 3.82
S&Pグローバル SPGI 80 3.42
スリーエム MMM 150 2.41
エヌビディア NVDA 90 2.39
アルファベット GOOGL 9 2.36
ペプシコ PEP 130 2.04
ジョンソン・エンド・ジョンソン JNJ 100 1.55
プロクター・アンド・ギャンブル PG 100 1.48
ネットフリックス NFLX 26 1.42
マクドナルド MCD 50 1.21
エッツィー ETSY 60 1.19
モデルナ MRNA 50 1.15
テスラ TSLA 12 1.15
コパート CPRT 75 1.03
ベリスク・アナリティクス VRSK 40 0.83
SPDR ダウ工業株平均 ETF DIA 1 0.03

2021年の主な投資状況

・2021年も新型コロナウイルスに世界中が翻弄される1年となりました。一方、経済や人の心身は痛めつけられているにも関わらず、株式市場は2020年から上昇を続け米国株は何度も史上最高値を更新しました。終わってみればS&P500指数は+28.9%、ダウ平均は+20.2%、ナスダック+23.2%の上昇となり、日本株に関しても日経平均が2万9千円近くまで上昇、TOPIXは年間で約10%上昇して終えています。
・昨年は「コロナショック」があった2020年とは異なり、比較的安定的に推移、個人的にはひやっとする場面もほとんどなかった感じがします。(参考)2021年は「8勝4敗」

この間、常時フルインベストメントの状況でした。1年を通して「コロナショック」時に増やしすぎた銘柄の数を少しづつ調整しながら現在の銘柄数(30銘柄)で着地しました。(売却した資金は上位銘柄に主に振り向け)
・米国株の運用成績(参考)はエントリー「2021年の運用成績」に記載した通り、ドルベースで約+22%となりました。

ポートフォリオの基本的な考え方

・私の現在の米国株の投資先選定の基本的な考え方は、日本人でも多くの人が知っているような米国企業への長期投資です。コアの銘柄はアマゾンなど製品・サービスを自分でも使い理解度が高く、また長年にわたり増配を続けるなど確固たる収益基盤のある先をメインとしています。
・その上で、一部については敢えて新興企業等にも資金を投じています。
・なお、投資するセクターについても工夫を凝らして「負けない」運用に配意しています。

詳細は昨年2月に発売した拙著をご覧ください。
(参考)【ご連絡】初めての本が2月に出ます!

今後のスタンス

・2019年1月に仕事を辞めて専業投資家となってからセミリタイア生活も4年目となりました。この間、米中摩擦の激化やコロナなど決して穏やかな情勢ではありませんでしたが、当初想定していた以上の運用が継続できています。
・2022年も上記基本的な考えに沿った運用を継続し、クオリティ・オブ・ライフを意識しながら、最適化を図っていく所存です。なお、米国株については、毎月入金があるドルの配当金を100%再投資します。

I hope you like it.

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