つばめ投資顧問の「顧問」に就任

日本株から米国株へ資金を移動中

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エントリー「今更ですがポートフォリオ構築に悩む日々」(2019/8/18)という記事を少し前に書きましたが、マイ・ポートフォリオはUNDER CONSTRUTIONです。

2019年のこれまでの運用経緯

今年、仕事を辞めて「専業投資家」になってから、再び日本株への投資に力を入れてきました。

イメージとしては、最初は退職金運用の主な投入先が日本株というイメージです。

割と業績と株価の関係が素直な米国株に比べて、私の勝手な見方かもしれませんが、最近の日本株は「ひねくれている」ので、最初は少々慣れるのに時間がかかりました。でも、すぐに慣れて、その後は米国株を一部換金して日本株にスイッチし、9月まで運用してきたところです。

結果として、アセットクラス「日本株」の運用残高が過去最高になるなど、2019年のこれまでの運用はかなり日本株の比重が高いものとなっていました。
参考:楽天証券の国内株取引手数料が「超割コース 大口優遇」になりました。

実は(どこかで書いた気もしますが)、昨年末から年初にかけての海外タバコ株の売買において、主にフィリップ・モリス株で多額の実現損失を計上しての2019年の運用スタートでした。

今年はそこで生じた損失をせっせと、主に日本株のキャピタル・ゲインの実現で埋めてきたというのが本当のところです。

現在の米国株ポートフォリオ

上記の通り、米国株への投資を一時減らす一方で、金額は少ないですが「実験」的な取り組みも取り入れています。具体的には、昨年・今年あたりにIPOしたような「新しい」企業の株式に少額で投資するものです。

例えば、以下の様な企業です。

・ルルレモン・アスティカ(LULU)
・スプランク(SPLK)
・サービスナウ(NOW)
・ワークデイ(WDAY)
・シェイク・シャック(SHAK)
・ショッピファイ(SHOP)
・アトラシアン(TEAM)
・トゥイリオ(TWLO)
・ズーム(ZM)
・ピンタレスト(PINS)
・ビヨンド・ミート(BYND) などなど

8月以降、これらの企業群に分散投資しましたがトータルで米国株ポートフォリオの1割強なので、大したことはないのですが、投資後、軒並み二桁の株価下落となっています。もうすこし、遅ければタイミング的にも良かったのですが・・・

そして、足元では今度は日本株を徐々に売却(利益確定)しながら、再び米国株にお金を投じています。以下の銘柄が現時点での主力となっています。以前、開示した時に比べると銘柄数・ウエイトも大きく変化していますが、殆どが一度は投資したことがあった銘柄です。(一部英国企業含む)

・アルトリア・グループ(MO)
・アマゾン・ドット・コム(AMZN)
・スリーエム(MMM)
・マイクロソフト(MSFT)
・ビザ(V)
・アップル(AAPL)
・アルファベット(GOOGL)
・ボーイング(BA)
・マクドナルド(MCD)
・ジョンソン&ジョンソン(JNJ)
・フェイスブック(FB)
・ネットフリックス(NFLX)
・ホームデポ(HD)
・ユニリーバ(UL)
・ロイヤル・ダッチ・シェル(RDS.B)
・セールスフォース・ドットコム(CRM)

まだ、「固まった!」という感じはしないのですが、かなり状況が変わっているので、途中経過ですが、記事にしました。上記の「新しい」企業群も全て残すことはないと思うので、もう少しこなれてきたら、比率付きで開示する予定です。

2019年も残り3カ月ですね。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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