エルです。
夏休み、じゃなくって、セミリタイアしたことにより、時間がたっぷりある身分です。
仕事を辞めた後、友人達は(きっと時間を持て余しているに違いないという推測を持った上で)「普段、何をして過ごしているのですか?」と私に訊いてきます。
時間というのは不思議なもので、自由時間があったらあったで、無駄使いしてしまうのか、意外と「暇ではない」のです。
いや、むしろ、今より2割増しで時間が欲しいくらいです。
前置きはこの位にして本題に入ります。
ポートフォリオが定まらない
・時間が意外とないと言いましたが、その理由の一つが資産運用にかける時間が増えていることが考えられます。エントリー「セミリタイアした個人投資家の一日」の様な生活が基本形なのですが、QOLに留意し投資時間を削減します、はちっとも有言実行できていません。
・やはり、日中自宅にいることが多くなり、株式市場の情報に目がいくためです。そして、根本的な原因として、セミリタイア後、再び本格的に資金を振り向けている日本株のポートフォリオが定まっていないことが挙げられます。日本株をあまり動かさないための対策(【日本株】短期売買枠の設定を検討します。)も実行に移せていない現状です。
ポートフォリオが定まらない理由
・では、なぜ、思うようにポートフォリオが定まらないのでしょうか。思うに、欲張り過ぎなのかもしれません。資金を最大限有利に運用し少しでも多く増やしたい!なるべく、資産の目減りする期間を短くしたい!と一生懸命に頑張り過ぎているのでしょう。
・では、セミリタイア後、資産運用に費やす時間を増やして、見違えるほど運用成績が向上したかというと、そういう実感はまだありません。もっとも、逆効果も見られませんが・・・
・とにかく、もしたくさん時間を資産運用に投入するのであれば、それに見合った成果が欲しいところです。
私がリタイアを決断したのは、思う存分トレードがしたいからではありません
・これは、最近、リアルでもお会いする機会があったブロガーのろくすけさんが投稿「入ってくる情報の取捨選択。」で書かれていることです。まさに、その通り。早く、現状から脱却せねばと改めて肝に銘じました。
・ろくすけさんの様に、情報との接し方にも工夫の余地がありそうですが、元来、幅広い情報にアクセスするのが好きなので、なかなか悩ましいところです。
でも、もう少しだけ「もがく」
・こうした悩みの解決策の一つとして、資産運用に新しいスタイルを取り入れました。約2000万円は外部専門家の知恵を活用します。
(参考)
・でも、「残り」の方がずっと大きいので、海外株式の部分含めて、もう少し「悩み」が続きそうです。「おいおい、結局、資産運用に時間を使うのが好きだから、そうなっているんだよ、お前は」という声が聞こえてきそうです(笑)
I hope you like it.