サイトアイコン 【L】米国株投資実践日記

【米国株】ポートフォリオ(2020年12月末)

セミリタイア2年目の年末の米国株ポートフォリオは、44銘柄で着地しました。

Name Ticker Weight(%)
バンガード・米国増配株式ETF VIG 8.77
アマゾン・ドット・コム AMZN 6.88
マイクロソフト MSFT 4.15
アップル AAPL 4.14
ナイキ NKE 3.16
ビザ V 2.99
コストコ COST 2.95
ユナイテッドヘルス・グループ UNH 2.88
ユニオン・パシフィック UNP 2.85
マコーミック MKC 2.85
チャーチ・アンド・ドワイト CHD 2.82
ホームデポ HD 2.81
ロッキード・マーチン LMT 2.78
ダナハー DHR 2.76
アッヴィ ABBV 2.66
スリーエム MMM 2.17
フィリップ・モリス PM 2.14
クラウドストライク CRWD 2.11
エヌビディア NVDA 2.08
アルトリア・グループ MO 2.04
ネットフリックス NFLX 2.02
ペプシコ PEP 1.84
ウォルマート WMT 1.83
シャーウィン・ウイリアムズ SHW 1.83
テスラ TSLA 1.75
プロクター&ギャンブル PG 1.73
ショッピファイ SHOP 1.69
スクエア SQ 1.62
CVSヘルス CVS 1.61
ペイパル PYPL 1.60
ブリストル・マイヤーズスクイブ BMY 1.54
ペロトン・インタラクティブ PTON 1.51
ウォルト・ディズニー DIS 1.46
ジョンソン&ジョンソン JNJ 1.37
S&Pグローバル SPGI 1.35
エッツィー ETSY 1.33
スターバックス SBUX 1.33
マスターカード MA 1.33
アボット・ラボラトリーズ ABT 1.22
ボーイング BA 1.06
ズーム ZM 1.05
ドミノ・ピザ DPZ 1.05
セールスフォース・ドット・コム CRM O.88
SPDR ダウ工業株平均 ETF DIA 0.04

2020年の主な投資状況

・新型コロナウイルスに世界中が苦しめられた2020年が終わりました。経済や人の心身は痛めつけられているにも関わらず、株式市場はそんな事がなかったかの様に年末にかけてラリーを演じました。米国株は史上最高値、日本株に関しても日経平均が2万7千円を超えるなど、バブル崩壊後の高値水準で終えています。
・昨年は3月の「コロナショック」を中心として、特に第1四半期に株式市場の変動が大きくなり、一時どうなるのか心配になる局面もありましたが、本ブログで逐次投稿してきた通り、マーケットから退場することなく基本的にはフルインベストメントの状況でした。連日サーキットブレーカーが発動される局面では、ここぞとばかりに米国株を買い進めました。その後、市場が急速な反転をする中で増やしすぎた銘柄の数を少しづつ調整しながら現在の銘柄数(50銘柄前後)で落ち着いています。
・米国株の運用成績はエントリー「2020年の運用成績」に記載した通り、ドルベースで+20.18%と好成績を残すことが出来ました。

ポートフォリオの基本的な考え方

・私の現在の米国株の投資先選定の基本的な考え方は、日本人でも多くの人が知っているような米国企業への長期投資です。コアの銘柄はアマゾンなど製品・サービスを自分でも使い理解度が高く、また長年にわたり増配を続けるなど確固たる収益基盤のある先をメインとしています。
・その上で、一部については敢えて新興企業等にも資金を投じています。
(参考)【米国株】ポートフォリオの5%程度は思いっきりリスクを取る
・なお、投資するセクターについても工夫を凝らして「負けない」運用に配意しています。

詳細は2月に発売となる拙著をご覧ください。
(参考)【ご連絡】初めての本が2月に出ます!

今後のスタンス

・2019年1月に仕事を辞めて専業投資家となってからセミリタイア生活も2年となりました。この間、米中摩擦の激化やコロナなど決して穏やかな情勢ではありませんでしたが、当初想定していた以上の運用が継続できています。
・2021年も上記基本的な考えに沿った運用を継続しますが、(特に日本株においてですが)運用にかける時間が少し多くなっていたことを反省、クオリティ・オブ・ライフを意識しながら、最適化を図っていく所存です。なお、米国株については、毎月入金があるドルの配当金を100%再投資します。

I hope you like it.

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