つばめ投資顧問の「顧問」に就任

アマゾン株式(AMZN)を売却

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突然ですが、昨日、米国を代表する企業で、日本の個人投資家にも人気のあるアマゾン・ドット・コム(AMZN)の米国株式を一気に全て売却しました。

損切りではない

一般的に保有株式を売却するケースとしては以下の場合があると思います。

1)そもそもの投資判断が誤っていた(高値掴み、将来性評価の誤りなど)
2)業績・信用力の悪化
3)より有利だと考える先へ投資するため
4)(テクニカルなケースですが)税金回収の観点での損切り

私の今回のAMZN売却については、それなりに長い期間付き合ってきた投資先であり、まず1)には該当しません。

確かに、足元の業績は芳しくありませんが、2)を理由とするものではありません。また、含み益がありましたので、4)も非該当です。

つまり、他への投資資金を確保するための売却です。

「最強の10銘柄」などに振り向け

では、売却した資金の投資先についてですが、大きく以下の2つに充当する予定です。

<「最強の10銘柄」>
本ブログや拙著などで度々ご紹介してきた「最強の10銘柄」に追加投資し、当該10銘柄の投資ウエイトをさらに引き上げます。

2022年も「最強の10銘柄」は最強だった
いわゆる「最強の10銘柄」については、本で読者に紹介するだけでなく、私自身が投資をしています。(以下のリンク記事参照) それは、私が掲げる「守りに強い投資」の方針に合致しているから 2022年が終わったので、昨年のパフォーマンスを確認すると...

<米国株インデックス投資>
そして、米国株のインデックス投信に追加投資します。

米国株インデックス投資を拡大
私のメインの投資先は米国株であり、それは「最強の10銘柄」を中心とした個別株となっています。 (参考) ・久しぶりにダイヤモンド・オンラインに掲載 ・【米国株】ポートフォリオ(2022年12月末) この「個別株」投資が中心な点は日本株も同様...

その他

アマゾン・ドット・コムは私が一番最初に投資した米国株であり、過去にも一時的に全部売却したことがあるので、再び投資する可能性もあるかもしれません。

ただし、基本的に米国株に限らず「個別株」投資を減らしていく「大方針」にあることや、「最強の10銘柄」の優位性などから、当面の間、アマゾンに直接投資することはないでしょう。

以上、主力株だったAMZNの売却に関しての速報でした。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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