昨日の記事「個別株投資を限定的に行うことにした3つの理由」において、個別株で運用する金額を抑制的にする旨書きました。
米国への投資については、全体として「いい形」になってきましたが、日本株が相変わらずフラフラしているので、さらに対外的に宣言することで、自分を律していこうと思います。
<日本株での運用1000万円の範囲内で「投機枠」を設ける>
昨日の記事の中では「外部のプロの知見を活用した運用(参考:【重要】資産運用に新たなスタイルを取り入れます。)で2千数百万円投資する以外の運用は極力1000万円程度に抑制する方針とします。」と書きました。
ただ、この約1000万円の金額の縛りだけだと、全体を常に大きく動かす恐れ(注)があるため、過去の取引実態に鑑み、これまでに比べると相当な制約とはなりますが、現実的で実行可能な新たな自己ルールとして100万円の「投機枠」を設けることとします。
例えば、先日エントリー「不祥事銘柄N社への投資について」で紹介したような、相応のリスクを伴うような取引も含まれます。ちなみに、N社とはネットワンシステムズ(7518)のことで、本日だけで約20%上昇したため、全て利益確定しました。
N社のケースは不祥事絡みでしたが、大変業績の悪い会社に対する投資や、一時的に株価が大きく売られた銘柄の反転狙いといったようなトレーディングを想定したものも含まれます。
(注)
・従来から取引頻度が多いことを自認。一般的には取引頻度が多いと手数料倒れしてしまうと言われている。
(参考)資産状況サマリーレポートと支払手数料(2017)
・2019年も過去最高の取引回数ではあったものの、結果的には資産を大きく増やすことが出来た。でも、昨年に限らず相当程度「運」に恵まれただけと謙虚な気持ちになっているところ。
(参考)2019年の金融資産の増加額が確定
I hope you like it.