先日のエントリー「マネックス証券に口座を「再」開設」の末尾でも、芽出ししていましたが、つみたてNISAをやめた後、一般NISAで一定額投資することを考えています。
改めて「一般NISA」とは
最近は、投資対象が投資信託に限定されている「つみたてNISA」の方が金融庁などの方針もあってかメジャーな感じになっていますが、2018年スタートした「つみたてNISA」よりも前、2014年に開始したのが(一般)NISAです。
投資対象
<つみたてNISA>
投資信託のみ
<一般NISA>
投資信託の他に、国内株、外国株、国内ETF、海外ETF、リートも対象となります。
非課税枠
<つみたてNISA>
年間40万円を限度として、運用の利益に税金がかかりません。特定口座や一般口座は利益に課税するので、通常、NISAは特定口座等での投資に優先して利用するのが一般的です。
非課税となる期間は、投資した年から20年間(投資ができるのは2037年まで)
<一般NISA>
年間120万円を限度として、運用の利益に税金がかかりません。
ただし、NISA口座で非課税となる運用期間は5年間です。この5年間の運用期間を終えると、他の課税口座に資産を移すか、新たに同一の金融機関でNISA口座を申し込んで、非課税口座のまま保有するロールオーバーという制度を活用できます。(ただし、私は実際にこれをやったことがなく、この手続きについては詳しくありません)
つみたてNISAに投資していた理由
では、これまで「つみたてNISA」に投資していた理由は何だったのでしょうか?
2017年の過去記事をご覧ください。
当時、まだ現役のサラリーマンでしたが、「3年程度したら今の仕事は少なくとも辞める可能性が高く、そうなれば給与収入は激減するから」と書いています。つまり、投資に回せるお金が減ることを見越していたからです。
実際、予言通り(笑)、2019年に51歳で少し早くリタイアしました。
なのに、再びどうして「一般NISAなの?」と思うかもしれませんが、長期投資というよりは中短期で利益を出す資金の受け皿として、MAX120万円で資金を振り向けることを考えています。
今回はこれくらいにしておきます。
ではまたお会いしましょう。
I hope you like it.